尿の色がおかしい!?どんな病気が潜んでる?尿の色でわかる疾患とは?
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尿の色がおかしい!?どんな病気が潜んでる?尿の色でわかる疾患とは?

トイレでおしっこをした後に、いつもの色とちょっと違うな?と感じた場合、すぐに病気を考えた方が良いのでしょうか?尿の色がおかしいと感じていても、それが問題ない場合とそうでない場合があります。病的な場合、どういった病気が考えられるのか、何科を受診すべきなのかなどについてまとめました。

尿はどのサイン?

尿はどのサイン?

普段、用を足した後、自分の尿などを確認していますか?

実は、毎日同じようなものでも、時々ちょっとした違いがあることがあります。このサインを見逃してはいけません。尿の色がおかしいと感じたときにはじめて自分の腎臓の様子がわかるということもあります。

まずは、自分の尿は健康な尿でしょうか?

尿は腎臓から作られる

尿は腎臓から作られる

Kidney Donor / Hey Paul Studios https://www.flickr.com/photos/hey__paul/6058625453/

腎臓も、肝臓と同様に「沈黙の臓器」と呼ばれることが多い臓器です。

腎臓から痛みを感じることもありませんし、大きなサインがなかなかありません。ですから、腎臓において尿の色というのも一つのサインになるのです。

尿は腎臓から作られます。腎臓へ届く血液をろ過して、不必要なものを尿として排泄します。つまり、尿がいつもと違うということは、腎臓がいつもと違うという可能性があります。

ほかには、腎臓から尿が通っていく尿管などが状態が良くないということが考えられます。

どういった尿の違いがある?

どういった尿の違いがある?

尿が違うと言っても、どういったところを見ておけばよいでしょうか。

まずは、尿の色がいつもより黒い、茶褐色である、あるいはブドウ色のような色であるケース、そして、尿が泡立ってしまうということもあります。また、色については、いつもの黄色よりも白く濁っているということもあります。また、緑色であることもあります。

尿の色によってわかる病気とは?

尿の色によって、病気が異なり、病気の原因がわかります。中には、様子をみても大丈夫なものもありますので、まずは尿の色別に調べていきましょう。

尿の色が赤や茶褐色

一番多いケースが、尿の色が赤色から茶褐色になっているケースです。激しい運動などで汗をかいたのちの尿の場合、いつもの尿の色に比べて濃く、茶色のような色になっているケースがあります。

本来は、あまり気にしなくても良いものですが、ごくわずかの割合で横紋筋融解症による急性腎不全である可能性があります。この場合、この尿の色に加えて、いつも以上に体に倦怠感があったりすることがありますので、そうでない場合は異常なしと考えてよいでしょう。

また、普段の生活をしているときに、尿の色が茶褐色、あるいはコーラのような色である場合は、腎臓に異常がある可能性があります。続けて同じような尿が出る場合、出る確率が高い場合は、かかりつけの内科医で問題ありませんので、一度受診することが必要です。

尿が白い場合

尿が白い場合、あるいは濁っていて白濁している場合などの場合も、そういった尿が続く場合には、一度かかりつけの内科医に相談することをおすすめします。尿が白く濁る、あるいは牛乳のように白い場合には、腎臓に疾患がある可能性が高いです。また、濁っている場合には、そのほかには、膀胱炎、あるいは結石の可能性もあります。

尿が緑色の場合

尿が緑色の場合は、服用しているお薬や漢方薬があれば、そのお薬の中に緑色の色素を持ったものがあり、尿を排出するときに緑色になるケースがあります。そうでなく、何も服用していないのに、緑色の尿が出る場合には、膀胱炎でも、緑膿菌によるもので尿が緑色になることがあります。

いつもと違うのが続く・・・と思ったら病院へ

いつもと違うのが続く・・・と思ったら病院へ

いつもと違う尿の色が続く、尿の状態が続くのであれば、病院で相談しましょう。

尿の検査は、内科でも行ってくれます。また、その際には、普段食べているもの、あるいは服用しているものもあらかじめ知っておく必要があります。腎臓の病気以外にも、食べているものや服用しているお薬によるケースもあるのです。

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