糖尿病や腎臓病のサインじゃないの?おしっこが泡立つ条件
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糖尿病や腎臓病のサインじゃないの?おしっこが泡立つ条件

おしっこが泡立つと糖尿病や腎臓の病気ではないかと心配する人がいます。しかし、おしっこは本来泡立ちやすいものです。寝起き、運動後、病後あるいは肥満体型もおしっこの泡立ちの要因になります。多くは心配の必要のない泡立ちですが、注意した方が良いのは泡立ちがクリーミーで消えない場合です。

大抵は病気ではない?おしっこが泡立つ症状

おしっこが泡立つと糖尿病や腎臓病である可能性があると言われています。

そのため、おしっこが少しでも泡立つとこれは病気の症状ではないかと、心配になる人は少なくないようです。しかし、実際におしっこが泡立つだけで病気であると不安になる必要がありません。実は、多くの人は条件や体調によってはおしっこが泡立つことがあるのです。

具体的にはどのような場合におしっこは泡立つのでしょうか?そして、病院に行った方が良いのはどのような場合なのでしょうか?

こんな場合には心配しなくても大丈夫!

【1】寝起きで濃く泡立つ場合

寝起きで濃く泡立つ場合

寝起きのおしっこが泡だつと、病気なのかと心配になりますが、実は朝は長時間おしっこを出していなかったために、尿の量が多くなったり、濃くなる傾向があります。

量が多いとおしっこ出すときに勢いがつきやすく、さらに濃いおしっこだと、泡立ちがよくなることがあります。これは病気ではなく普通のことです。

また、朝一番のおしっこの色が濃いことや臭いがきつく感じられる場合も同じ理由なので、それほど心配することはありません。朝だけでなく、昼や夜も同じ濃さや臭いかどうか確認してみましょう。

【2】運動後や肥満体型の場合

運動後や肥満体型の場合

運動したり、暑さによって汗をかいたあとのおしっこは尿が濃くなることがあります。

尿が濃くなることで、一時的に粘性が増し、泡立ちやすくなります。このような尿がでたら、まずは水分を補給して、次のおしっこの状態をよくみてみましょう。一時的な場合には色が薄く、また泡立ちも少なくなっているはずです。

これは冬に暖房や衣類で汗をかいたり、あるいは空気の乾燥で水分が奪われた場合にもおこります。冬場は気がつかないうちに水分摂取量が減ることが多いため、早めの水分が大切です。

また、肥満の人はそうでない人に比べて、常に体内の水分が少ない傾向にあります。そのため、常に尿が濃くなりがちです。こまめに真水や食塩水を摂取するようにしましょう。

【3】風邪や病気のあと

風邪や病気のあと

風邪や病気のために、食事量が十分でなかった場合、おしっこに蛋白が増えることがあります。

体調が改善しても数回のおしっこはこの蛋白が出るために泡立ちやすくなります。元気になったと思っても、水分を補給してももうしばらくの養生をしましょう。水分をしっかり補給して食事も通常通りに食べることができるようになると、おしっこの泡立ちも少なくなるでしょう。

ただし、病後でスポーツ飲料などを多く飲むと、一時的に尿が泡立ちやすくなることがあります。食事が十分に取れない場合を除いて、水分は真水、白湯、塩水で摂取するようにしましょう。

こんなときには注意が必要!

水分補給をしっかりしているのに、いつも泡立つとう場合には泡の質に注目してみましょう。泡が荒く、気泡の大きさがバラバラである場合には一時的な泡立ちです。

しかし、泡がクリーミーで気泡が小さく、さらに泡がそのまま残る場合は糖尿病であることが考えられます。普段から、喉の渇きがある場合にはすぐに病院へ受診しましょう。

また、泡立つおしっこで、さらに微熱や体重減少がある場合には腎臓病や白血病である可能性があります。この場合、むくみなどの有無も重要になります。気になる場合には病院で診察を受けましょう。

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