男性はとくに注意!おしっこが出ないときの原因と対策とは?
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男性はとくに注意!おしっこが出ないときの原因と対策とは?

おしっこが出ないという症状は実は深刻なものです。放置すると意識低下や失神、最悪の場合には死に至ることもあります。おしっこがでない場合には脱水や低血圧などのほか、腎臓の機能低下や排尿器官に問題があることがあります。女性よりも男性で深刻な病状に発展する可能性があります。

おしっこが出ないのは病気?

おしっこが出ないのは病気?

人が生きていく上で、食べることは欠かせない行為です。

しかし、食べるという体内に何かを入れる行為があるということは、体外から不要なものを出さなくてはいけないということです。それは主に便、尿、汗などで体外に排出されます。

そのため、これらの排泄行為がきちんと行うことができないとき、最悪の場合には死に至ることもあるのです。例えば、有名な精養訓として「下痢でなくなる人はいないけれど、糞詰まりで死ぬ人はいる」という言葉があります。

それくらい、正常な排泄がないことは人の体にとって致命的なことなのです。これは大便だけでなく、おしっこでも同じことです。おしっこが長時間出ないと血液が汚れたり、血圧が低下します。

また、むくみや体の痛みが出たり、意識不明になることもあります。今回はおしっこがでなくなる原因を解説します。

【1】脱水症状に伴って尿が少なくなる

脱水症状に伴って尿が少なくなる

近年では、夏場の高い気温のために、熱中症になる人が増えています。

熱中症は日射病に比べて、自覚症状が乏しく、気がついたときには思うように動けなくなる場合があります。熱中症が多くの場合、脱水症状を伴うことがあります。脱水症状になると体の水分が減り、血液の流れが悪くなるために起こるものです。

夏場や下痢のあとなどで、トイレの回数が少ない、あるいはトイレに行っても思ったほど尿が出ないと感じた場合には注意が必要です。改善ためには速やかに水分補給が必要です。

できれば、塩水かスポーツ飲料など体が吸収しやすい水分を飲むようにします。ただし、ひどい脱水の場合にはいきなり大量の水分を摂取することで、嘔吐の原因になります。そのような場合には、タオルやハンカチに含ませた水分を少しずつ与えるようにします。

【2】感染症によるもの

感染症によるもの

おしっこは感染症のために体に菌が入ることで血圧が低下し、そのために尿がでなくなることがあります。また、感染症以外にも出血などで血圧が著しく低下したときにも尿がでなくなることがあります。血圧が低下したときには尿の量が少なくなっていないか、十分に注意することが大切です。

【3】高血圧でも尿は出なくなる

高血圧でも尿は出なくなる

低血圧だけでなく、高血圧であることも尿がでなくなる要因になります。これは高血圧の状態が長く続くと腎臓の機能が低下したり、腎炎などになるためです。

高血圧の他、糖尿病でも腎臓に負担をかけることがあるので、普段から高血圧や糖尿病である人は十分に注意し、また、そのような状態が続く場合には一時的にでも薬でのコントロールを試みて、腎臓の負担を減らすように心がけます。

【4】薬が腎臓の負担になることも

薬が腎臓の負担になることも

一方で、薬の中には腎臓に強い負担をかけ、そのために腎臓が萎縮したり、機能低下を起こす場合があります。

薬の副作用は全員に出るわけではありませんが、とくに腎臓に負担となる造影剤や解熱鎮痛剤の投与する際には気をつけておきたいポイントです。これらの薬を飲んだあとで、おしっこがでなくなったと感じた場合にはすぐに医師に申し出ましょう。

【5】男性の場合はとくに注意

男性の場合はとくに注意

器質的な問題もあり、女性は膀胱炎になりやすいと言われていますが、一方で男性は尿管、膀胱、尿道の他にも前立腺に問題がある場合に尿が出なくなることがあります。

主に結石や腫瘍によるものが多く、大抵の場合、痛みや不快感を伴います。下腹部に張りや痛みを感じることも多く、違和感を感じた段階で病院に行くことが肝心です。放っておくと、尿管結石や膀胱腫瘍、あるいは前立腺肥大症などになり、対応が遅くなればなるほと治るまでに時間がかかるようになります。

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