骨折の症状は主に4つ!骨折後の違和感を早く治すには温めが有効
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骨折の症状は主に4つ!骨折後の違和感を早く治すには温めが有効

骨折の症状には主に4つあります。それは痛み、内出血、腫れ、変形です。骨折が内部で起こっている場合には外見からでは判断できないため、本人の訴えによってわかるものです。そのため、本人が幼児や高齢者などでうまく痛みや違和感を伝えられない場合には骨折の発見が遅くなることもあります。

骨折の症状

骨折の症状

骨折は比較的一般的なケガですが、必ずしも見た目だけでわからないため、大抵の場合、骨折をした本人による訴えから異常に気がつきます。主な症状は痛み、内出血、腫れ、変形です。それぞれの症状の特徴について紹介します。

【1】痛み

痛み

骨折の症状でもっとも多いのは痛みです。骨折の痛みは強く感じますが、傍目からは判断できないことが多いため、具体的な骨折箇所は抑えて痛みが出るところを探す必要があります。

このような骨を押して痛みを感じるのは骨折だけでなく、ひびが入っている場合でも同じです。いずれにしてもレントゲンを撮ることで具体的な異常箇所はすぐに判断することができます。

【2】内出血

内出血

骨折には閉鎖骨折と開放骨折の2種類あります。

閉鎖骨折は外見からは骨折をしているように見えない、内部での骨折のことです。このような骨折の場合、皮膚に異常はなくとも骨折の際に内部の組織に強い衝撃があったり、あるいは骨折した骨によって内部が出血することがあります。

この結果、内部で内出血をすると、数時間から数日後に青や紫色のあざができます。このとき、出血が多いと低血圧や脳貧血による意識不明になることもあるので、内出血が考えられるときには、すぐに救急車を呼ぶようにします。

事故などで骨折の瞬間を見ているときには内出血の可能性がすぐに考えられますが、道端で倒れている人を発見した場合、内部で出血しているかどうかはわかりません。そのため、そのような場合に強く揺さぶってはいけません。

【3】腫れ

骨折には患部の腫れもよく見られる症状です。

腫れは骨折直後には見られませんが、数時間後から徐々に大きくなります。出血や炎症の程度によって腫れの程度は変わってきます。ただし、骨折した箇所に太い血管があると、出血がひどくなり、骨折して数分で大きく腫れあがることがあります。

このような場合は出血による意識低下や低血圧になることもあるので、すぐに救急車を呼ぶ必要があります。動かすと出血がひどくなることがあるので、できるかぎり動かさないようにします。

【4】変形

変形

骨折した際に、折れた箇所や程度によっては骨が折れていることが外見からもわかるときがあります。

このような状態を骨折の変形と呼びます。通常では動かないところまで関節が曲がっているときには異常可動性といいます。変形も異常可動性も一目で正常ではないことがわかるので、その場合にはすぐに救急車を呼ぶか、病院に行きます。

骨折の発見で注意すること

骨折の発見で注意すること

骨折で気をつけなければならないのは幼児や高齢者など言葉で痛みや異常を訴えることができない人の骨折です。とくに幼児は骨が柔らかいため、ちょっとした刺激で骨折や脱臼をすることがあります。動きの不自然さがある場合には注意してみてあげることが大切です。

また、若い人でもこれといった原因はなくとも骨にヒビがはいる骨折があります。激痛というより痛みが続くという程度なので見過ごされることも多いですが、このような骨折は高齢者だけでなく若い人などにも疲労骨折として現れます。体重をかけたときに足が痛むという症状が1週間以上続く場合には思い当たることがなくとも整形外科医などで見てもらいましょう。

骨折の回復を促すには温めることが有効

骨折の回復を促すには温めることが有効

骨折をしたあとで、数ヶ月たっても違和感が残ることは珍しいことではありません。むしろ、そのような違和感や動かしにくさを感じるのが普通です。骨の接合がうまくできても、小さな細胞や組織に傷が残っているために起こるものです。

このような違和感を早くなくすためには新陳代謝を活発にする必要があります。早く治すために食事や睡眠をしっかりと摂ること、一方でカフェインやアルコールの摂取を控えることが大切です。さらに、血流をよくするため、体や患部を温めることでより早い回復が期待できます。

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