突き指の症状は痛みだけ?きちんと処置しないと後遺症も?!
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突き指の症状は痛みだけ?きちんと処置しないと後遺症も?!

突き指の症状には痛みや腫れが一般的です。ただ、突き指は捻挫、脱臼、骨折、靭帯や腱の断裂などを含む指関節の損傷の総称です。軽傷であると決めずにきちんと病院に行く、固定などの処置をするようにしましょう。処置が適切ではないと関節の動きが悪くなったり、変形するなどの後遺症になる可能性もあります。

突き指の症状と対処法とは?

突き指の症状と対処法とは?

突き指は一般的によく見られるものです。球技などのスポーツだけでなく、日常生活でもぶつけたときに突き指になることがあります。この突き指は、指の関節の怪我の総称です。

突き指には捻挫、打撲、靭帯や腱の断裂、脱臼、骨折など一口に突き指といってもその原因や症状の程度はさまざまです。たいていは軽傷ですが、その場合でも適切な手当をしないと指の変形や突き指がくせになるなど、後遺症が残ることもあります。

具体的な症状と対応を紹介します。

【1】関節が痛む

関節が痛む

突き指の一般的な症状は関節の痛みです。突き指は基本的に、どの程度のものであってもある程度は痛いものです。ただし、軽傷のものは痛みが徐々に小さくなる傾向にあるのに対して、重症である場合には痛みが続くという特徴があります。

また、子供の突き指の場合には痛みよりも衝撃や事態にびっくりしているだけの場合もあり、周囲の人が落ち着いて対処することが大切です。対処としては基本的に、痛みを感じたら、それ以上の運動などはやめて安静にすること、そして冷やして様子をみるようにします。

【2】関節に熱を持つ

関節に熱を持つ

突き指をしたあとに、指や関節に熱を持つ場合があります。

これは靭帯や腱などを損傷した可能性があるため、すぐに冷やすようにします。ある程度、熱と痛みが引いたら、4時間後には今度は温めて、炎症部分の血流をよくして回復を促します。このとき、オリーブオイルやひまし油など塗るとより回復が早くなることが期待できます。

【3】指に腫れがある

指に腫れがある

安静にしたあとで徐々に指に腫れる場合には骨折の可能性があります。

この場合、きちんと固定をしないと変形の原因になるのため、腫れがひどくなったり、痛みが続く場合には病院に行くようにします。病院ではすぐにレントゲン撮影によって骨折の有無を早く知る事ができます。

対処として、すぐに病院にいけないときでも骨折の可能性がある場合には安静にするだけでなく、適切な固定を行うことが大切です。添え木になるものを利用したり、固くテーピングを行って、指の変形を防ぎましょう。

【4】指に力が入らない

指に力が入らない

突き指のあとで、痛みが引いてもうまく指に力が入らないなどの症状がある場合には神経科を受診しましょう。

突き指の際に神経まで傷めることは稀ですが、転倒の際に手をつくなどしたときに突き指をした場合には指以外にも広範囲で組織を傷めている可能性があります。このような場合には冷やす、温めるなどをしても効果がないことがあります。速やかに病院に行くようにしましょう。

突き指の処置の基本は4ステップ

突き指の処置の基本は4ステップ

突き指の基本的な対処には4つのステップがあります。まず安静にする、冷やす(アイシング)、固定する、温める、という流れです。最後の温めるは怪我から4時間ほど経過してから行いますが、積極的に湯たんぽなどで温めるほか、血流をよくするだけでも効果があります。

とくに固定が大事!

とくに固定が大事!

きちんとした対処ができないと、指の関節が太くなったり、曲がったままになるなど見た目の変化だけでなく、可動域が狭くなるなどの指の動きが不自由になることもあります。

そのため、たかが突き指と軽視することなく、処置をすることが大切です。とくに痛みが少なくなると固定を軽視する人が多いですが、このことが結果として後遺症の原因となるので注意しましょう。

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