子供が突然おたふくかぜにかかったらどうする?正しいおたふくかぜの対処法
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子供が突然おたふくかぜにかかったらどうする?正しいおたふくかぜの対処法

おたふくかぜは、子供がかかりやすい感染症の一つです。子供の時にかかったパパやママも多いでしょうが、おたふくかぜにかかったらどのような対処をしたらよいのか分からない方も多いはず。そこで、ここでは、おたふくかぜの対処法を教えます♪これを知っていれば、突然お子さんがおたふくかぜにかかっても大丈夫ですね。

おたふくかぜってどんな病気??

おたふくかぜは、ウィルスによって感染する病気で、耳下腺から顎下腺辺りにウィルスがつき、一気に腫れます。ただし、おたふくかぜに感染していても、腫れが現れないこともあります。このような場合は、風邪や歯痛などの諸症状が出るだけで済んでしまいます。ある統計によると、はっきりおたふくかぜと分かる腫れが見られるのは、感染者の7割程度だと言われています。

おたふくかぜの症状は??

おたふくかぜの症状の腫れには個人差がある

おたふくかぜは、潜伏期が過ぎると、発熱し、耳の下や顎の下が腫れてきます。腫れ方には、個人差があり、腫れがほとんど出ない方もいますが、両方腫れて辛い思いをすることもあります。しかし、熱も腫れも3日~1週間ほど続いた後、自然に治りますよ。

おたふくかぜは、症状が軽いため、それほど深刻な病気ではないと考えられる方も多いですが、実は、合併症に注意が必要です。なんと、おたふくかぜにかかった方の1割程度が、生殖器の異常や髄膜炎や脳炎、難聴などの合併症を引き起こしているんですよ。
おたふくかぜにかかったら、症状をしっかりと観察し、対処することが大切ですね。ここからは、おたふくかぜの対処法をいくつか紹介します!!

まずは病院へ行こう!!

保育園や学校に行くのは自己判断せずに病院で診断してもらおう

おたふくかぜは、症状が風邪に似ているので、風邪と勘違いしてそのまま過ごしてしまう方もいます。しかし、おたふくかぜは、周囲への感染拡大や合併症が気になる病気です。従って、幼稚園や保育園、学校などにおたふくかぜ感染者がいる時は、症状が軽くても、病院を受診しましょう。

おたふくかぜには、特攻薬はありませんが、学校や幼稚園を休まなくてはいけません。自己判断せず、きちんと医療機関へ行きましょうね。

腫れている部分を冷やす

耳下腺や顎下腺が腫れていると、少しの間、痛みを感じます。特に腫れがひどいと、眠れないほどジンジン痛むこともあります。このような痛みを抑えるには、患部を冷やすことが効果的です。

子供は氷で冷やそう!

子供は、熱取りシートではなく、氷水を入れた氷嚢をタオルで包み、顎や耳の下の部分を冷やすようにしましょう。しっかり冷やすと、一時的に痛みを感じなくなりますよ。

食事は味が薄く酸っぱくないものを!!

唾液が出過ぎると、痛みを引き起こす可能性があるので、酸味や塩味などの刺激的な味は控えましょう。オレンジジュースや味噌汁もやめた方がいいですね。

水分をしっかり取ろう!!

スポーツドリンクやスープなどで栄養と水分の補給を

食べ物は、食べる時に多くの唾液を必要とします。また、発熱しているので、体から水分が失われ、喉がカラカラになります。食べ物を食べたり発熱などの刺激が、腫れた唾液腺の痛みを起こさせるので、十分に水分補給をするようにしましょう。

耳下腺や顎下腺が腫れて、食べ物が喉を通らない時や脱水症状が疑われる時は、スポーツドリンクなどを飲んで、栄養と水分を補給しましょう。野菜スープをストローで飲むなども良いですね。

おたふくかぜは、多くの子供がかかる感染症ですが、きちんと対処すれば、5日ほどで自然と治癒するので、心配はそれほどいらない病気です。しかし、もし5日以上高熱が続く時は、合併症を発症した可能性があるので、再度、病院を受診しましょう。

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