「階段が登れない」そんな時はこんな病気が原因かも知れません!
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「階段が登れない」そんな時はこんな病気が原因かも知れません!

ある日と突然体に違和感があり、いつものように階段が登れない…。 そんな時は何か重要な病気が隠れているかも知れません。 息が切れて登れない?それとも筋肉が動かない感じがある?階段が登れないというさまざまなケースから可能性のある病気を見ていきましょう。

日常不可欠な階段が登れないとなるとそれはとても不安なことです。

またそのような症状にもさまざまなタイプがあり、少しだけ動いただけですぐに息が切れる、筋肉がこわばって動かない、ある日突然力が入らなくなったなど階段を登れない状況にもいろいろあります。

今回は、そんな階段が登れない状況から心配される病気を探っていきたいと思います。

「階段が登れない」そんな時はこんな病気が原因かも知れません!

ケース1 息切れがして階段が登れない

息切れの原因もさまざまありますが、特に女性が気をつけたいのが貧血や更年期障害、甲状腺の病気です。

貧血は、鉄分が不足することはよく知られていますが、その症状はめまいがして立っていられなくなる他にも、息切れやだるさが現れる場合があります。

更年期障害で、自律神経のバランスが崩れている時もほてりやのぼせの他に、動悸や息切れを感じることがあります。年齢で言うと閉経前後の10年間が更年期とされていますが、若い年齢でも同様の症状が現れることがあります。

息切れがして階段が登れない

甲状腺機能亢進症

また、20代から30代といった若い女性に多い甲状腺の病気も息切れを起こすことがあります。

甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまい、のぼせやほてり、多汗、疲労感のほか、目が突き出るといった症状が現れることがあります。

更年期障害の症状とよく似ているので見逃してしまうことがありますが検査するればすぐに分かります。このような女性特有の原因により息切れがひどく、結果階段を登るのが難しくなってしまうことがあります。この他にも慢性閉塞性肺疾患や気管支喘息のような呼吸器の疾患によってひどい息切れが起きることもあるので覚えておきましょう。

甲状腺機能亢進症

ケース2 脳の血管障害が起きている

つぎに、急に階段が登れなくなったとなると脳の血管障害が疑われます。

つまり、くも膜下出血や脳梗塞、脳出血といったものです。手足の麻痺やしびれ、脱力といった症状が、ある時突然出た場合にはそれらを疑いましょう。

足の症状の出方としては、足を持ち上げることができないので階段が上手く登れなくなったり、段差につまずいたり、体がふらついてまっすぐ歩いているつもりが片方によってしまうなどがあります。めまいがしたり、会話がおぼつかなくなるともあります。

また、脳だけでなく心臓の病気、心不全や狭心症、心筋梗塞といったことも視野に入れておく必要があります。

脳の血管障害が起きている

ケース3 筋力の低下が起こる難病

筋ジストロフィーという遺伝性筋疾患を聞いたことがあると思いますが、転びやすい、走れないといった初期症状には階段が登れないというものがあります。多くは2〜5歳くらいに発症に気付き、次第に筋肉が動かしにくくなり筋力が低下していまう病気です。

筋ジストロフィーにもいくつかタイプがありますが、最も多いタイプは赤ちゃんのしかも男児が発症するタイプですが、この筋ジストロフィーはたいへん種類も多く大人が発症するタイプもあります。

筋力の低下が起こる難病

緊急を要するケースは急いで受診を

もしも、日常生活でなんでもないはずの行動が息切れによって辛く感じていたら単なる過労や老化などと安易に考えずに、病院を受診して検査をしましょう。その場合は、内科や呼吸器科など今出ている症状を頼りに受診科を決めると良いでしょう。

また、突然階段が登れない、力が入らない、しびれるなどの症状が出た場合には夜中であっても早朝であっても緊急に病院を受診してください。

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