感染したら発症率は9割!子供がよく感染する麻疹の症状とは?
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感染したら発症率は9割!子供がよく感染する麻疹の症状とは?

麻疹(はしか)の症状は初期の潜伏期間は風邪と似た症状が出てきます。風邪と唯一違うのは口の中に白いブツブツが出てくることです。一度熱が下がった後、急に高熱が出て全身に赤い発疹が広がり始めます。抵抗力が下がるため、合併症に注意が必要です。予防接種で防ぐことが出来ますので、未接種の方はワクチンを打ちましょう。

麻疹の症状は大人は重篤化しやすいので要注意!

潜伏期の麻疹の症状は初期の風邪と症状が似ている

潜伏期の麻疹の症状は初期の風邪と症状が似ている

麻疹に感染したら、9割という高確率で病気が発症してしまいます。

潜伏期は感染後の8日から18日間で、この時の麻疹の症状は初期の風邪とよく似ています。咳や鼻水、くしゃみ、目が赤くなるなどの症状が出て、38度ぐらいの発熱があります。ただ風邪とは違うのは、口の中に白い小さなブツブツが出来ることです。この白いブツブツはコプリック斑と呼ばれています。

潜伏期を過ぎると高熱と全身に赤い発疹が!

潜伏期間を過ぎると、熱が一旦下がるのですが、急に39度から40度近い高熱が出て、全身に赤い発疹が現れます。この時、ようやく感染した本人も麻疹に感染したと自覚するかもしれません。

高熱は三日ほどで治まります

高熱は三日ほどで治まります

高熱は三日ほどで治まり、赤い発疹は約1、2週間ほどで治まりますが、熱がなかなか下がらない場合や咳が酷くなった場合には、肺炎になっている可能性が考えられますので、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。状態によっては入院する必要もあるかもしれません。

重篤化しやすいのは

重篤化しやすいのは

実は、大人の方が重篤化しやすいとも言われています。

重篤化すると、中耳炎や脳炎などの合併症を引き起こしてしまうことがあります。このとき意識障害やけいれんなどの症状が出てきた場合は、急性脳炎を引き起こしている可能性が考えられますので、救急車を呼び、医療機関で早く見てもらう必要があります。

体力や免疫力が低下してしまうため、この後、肺炎などになってしまうと重篤化し死亡してしまうこともありますので、麻疹は決して甘くみてはいけません。

麻疹に感染したら合併症に注意

麻疹に感染したら合併症に注意

麻疹感染後は、体力を物凄く消耗し、身体の抵抗力がかなり低下してしまいます。そのため細菌に感染しやすい状態になるため、合併症になり易くなります。

小児の場合は、声帯や喉にウィルスが感染し、呼吸困難になってしまうクループ症候群になりやすくなります。脳炎になる確率は非常に低いのですが、万が一発症してしまうと、重篤な状態になり、後遺症が起こり易くなるので要注意です。

麻疹を確実に予防するにはワクチンが有効です

感染力が強いウィルスです

麻疹は極めて感染力が高いため、接触や、空気中に唾が飛んだりするだけでも感染してしまいます。そのため、ワクチン接種で麻疹を予防することが重要です。

1990年以前に生まれた人は未ワクチンの可能性も!

1990年以前に生まれた人は未ワクチンの可能性も!

1990年以降は麻疹風疹のワクチンを1歳時、小学校入学前の1年前に受けている方がほとんどですが、1990年以前に生まれた方は、定期接種でなかったため、ワクチンを受けていない方もいます。

そのため麻疹は大人の感染者が多いのです。麻疹風疹のワクチンは2回接種することによって免疫があります。1回接種だった方やワクチン未接種の方は、ワクチンを受けて麻疹予防をする必要があるでしょう。

もし自分がワクチンを打ったかどうかわからない場合は病院で抗体検査を受けて調べることが出来ます。

麻疹に感染したら安静にしましょう

麻疹に感染したら安静にしましょう

麻疹に感染したら、根本的な治療方法がありません。咳を抑えたり、高熱を下げるための薬はありますが、とにかく安静にして水分を取り症状が治まるまで横になっていなければなりません。

ほとんど自然治癒しますが、合併症や重篤化してしまうこともあるため、病状を観察しながら、異変があればすぐに病院を受診するようにしましょう。

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