肥満、糖尿病、痴ほう症まで、計り知れない早食いのリスク
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肥満、糖尿病、痴ほう症まで、計り知れない早食いのリスク

大勢で食事をすると、自分だけ早く食べ終わって恥ずかしい思いをした、という経験ありませんか?実は恥ずかしいだけではなく、健康にも早食いは良くないって知っていましたか?早食いのリスクについて調べてみました。

短いランチタイムや孤食が招く早食い

短いランチタイムや孤食が招く早食い

ゆっくり食べられない!

仕事が忙しいと、手っ取り早くおにぎりやサンドイッチを一気に食べてしまったり、ランチに行っても、一人きりの昼食は会話もなく、すぐに食べ終わってしまう事がありますよね。

そんな事を繰り返していると、大勢で食事をしても、人より先に食べ終わってしまう、早食いの習慣がついてしまっているかもしれませんよ。

早食いにいいことなし!

子どものころから「ゆっくりよく噛んで食べなさい」と親にはよく言われたものですよね。栄養にならないわよ、と言われましたが、あながち間違っていたわけではなく、よく噛まないで食事を済ませてしまう早食いのリスクは確実に存在します。

早食いは肥満への近道

早食いは肥満への近道

早食いのリスクの一つとして、食べすぎを招く事はよく言われてます。

人は、食事をして20分ほどすると、食べ物が消化されブドウ糖に分解、血液に吸収されます。この血糖値の上昇を脳が感知し、満腹中枢が「もうお腹がいっぱいだ」と指令をだして、食べる事を抑制します。

しかし、この20分の間に、早食いでどんどん食べると、満腹中枢が働く前に必要以上の食事を摂取してしまい、食べすぎとなり、肥満への道、まっしぐら、という事になるのです。特に炭水化物が多く、食べやすいどんぶりものの食事は要注意です。

早食いはよく噛まないから、、、

食事は1口に30回噛む事が推奨されていますが、早食いは当然、よく噛んでいません。ですから、食べ物が原形近い形で、体内に取り込まれ、消化器官の働きに負担をかけてしまっています。その結果、消化器官の病気の可能性が高くなります。

早食いは空気も食べてる、、、

早食いは空気も食べてる、、、

早食いは、飲み物を飲むように固形物を飲むので、すすりあげるような事になり、食べ物と共に多くの空気も同時に飲み込んでいまうす。飲み込む空気が多いと胃や腸が膨れ上がって、負担がかかり、胸やけや胃痛の原因になることもあります。また、おならやゲップも頻発するので、女子にとっては致命傷です。

糖尿病の危険性

早食いは満腹中枢が気づいた時には急激に血糖値が上がっています。そのため、脳は血糖値を下げようと、急激に大量のインスリンを分泌するように指令をだします。

これを繰り返していると、インスリンを分泌する膵臓が疲弊してしまい、インスリンの分泌をうまくコントロールできなくなり、糖尿病のリスクが増加します。

また、急激な血糖値の上昇や、高血糖が継続すると血管にも負担をかけるので、動脈硬化を引き起こす要因にもなり得ます。

早食いは口臭の原因?

早食いは口臭の原因?

早食いでよく噛まないと、唾液がよく分泌されていません。唾液の分泌が少ないとドライマウスとなり、口臭の原因にもなります。また唾液の酵素であるアミラーゼが良く働くと、炭水化物をでんぷんへと分解し、おいしさが倍増するので、あえて良く噛んで食事をすると、しっかりと満足感も食事の楽しみも増えます。

早食いは痴ほう症はまねく?

噛むという行為は、脳に血液を適度に循環させ、脳の働きを活性化する事に役に立ちます。そのため流動食よりも固形物をしっかりと噛んで食べる方が痴ほう症を予防できると言われています。

まだ痴ほう症に縁のない世代でも、しっかりと噛んで食べる事は脳を活性化させますので、特に朝、しっかりと食事をすると、脳も体の活動的になり一日が有意義に過ごせますよ。

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