胸やけは万病のもと!胸やけで考えられる病気は数十種類も!
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胸やけは万病のもと!胸やけで考えられる病気は数十種類も!

市販薬を飲んだり、お医者さんにかかってもなかなか治らない胸やけ。胸やけは万病のもと、多い原因は胃や食道の病気ですが、心臓や脳、膠原病など胸やけが症状にある病気は実に数十種類にも及びます。胸やけで考えられる病気と、診断を早く見極めるコツをお伝えします。

胸やけは万病のもと?

胸やけは身体の不調として多い症状ですが、あなたの胸焼けの原因、きちんと把握していますか?

実は胸やけには胃腸や食道の病気だけではなく、心臓、脳、膠原病などさまざまな原因があるのです。胸やけは万病のもと、長引く胸やけは一度病院などで原因を究明しておきましょう。

消化器の病気

消化器の病気

逆流性食道炎

胸やけの症状のある病気で一番多いのが逆流性食道炎です。

胃では強い胃酸が出て、食べ物を消化します。この胃酸が胃から食道に逆流してしまうのが逆流性食道炎で、胸やけや、炎症が広がると胸の痛みやつかえをもたらします。ひどくなると出血して貧血を起こしたり、食べ物が食道を通らなくなったりします。

最近は特定の食べ物に反応するタイプの胃酸の逆流が増えています。反応する食べ物は、甘いものや脂っこいものが多いようです。

胃酸過多

胃液が過剰に出るとやはり胸やけの原因となります。

胃酸過多にはいくつかの原因があります。ストレスや自律神経の乱れによるもの、食習慣の乱れによるものもありますが、胃炎や十二指潰瘍などの病気由来の場合もあります。

消化器のがん

胃や十二指腸、食道のがんの場合も胸やけで気がつくこともあります。

心臓の病気

心臓の病気

胸やけと患者さんが認識しているもので意外と多いのが、心臓の病気です。胸の痛みや苦しさと胸やけは本人の自覚としてはとても似ているのです。

胸やけが起きるタイミングが食事と関係ない場合や、胸やけ以外に動悸や息切れなどがある場合は消化器ではなく心臓の病気の疑いもあります。

肝臓の病気

沈黙の臓器と言われている肝臓は、肝炎や肝硬変が進行してもなかなか自覚症状がありません。早くから出やすい症状は微熱やだるさなど風邪に似た症状や胸やけなどです。

膠原病

膠原病

女性に多く、全身の臓器や関節などを冒す膠原病。膠原病でも胃酸が逆流し、胸やけがおきやすくなります。手のこわばりや微熱、寒いところに行くと指先が白くなるレイノー現象などの症状に注意しましょう。

妊娠

女性の場合は胸やけが妊娠の初期症状である場合もあります。妊娠超初期や初期は胃腸にさまざまな不快な症状が出やすいとき。心当たりのある場合は妊娠検査薬などで妊娠の有無を確認しましょう。

胸やけで受診するときは

胸やけで受診するときは

このように胸やけは万病のもと、実に数十種類もの病気の可能性を秘めているのです。それでは、胸やけで病院にかかるときにはどうしたら良いのでしょうか。

名医でも内科的な症状を1回で診断することは難しいものです。

速く診断を確定して欲しい場合は、受診前にご自分で

・胸やけの症状が起こるタイミングやシチュエーションを把握する
・胸やけ以外の症状はないか見直す

ことが役に立ちます。

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