微熱が続く病気で、考えられる原因と解消方法について。
17views

微熱が続く病気で、考えられる原因と解消方法について。

微熱というのは、目安として37~38度代の発熱のことをいいますが、平熱には個人差があるため、平熱より1度体温が高くなったら、微熱があるとされています。女性は生理周期や妊娠などによっても、体温が変わるものですが、それとは関係なく微熱が続く病気には、どのようなものが考えられるでしょうか。

そもそも微熱とは。

微熱といわれる体温は、個人差がある。

微熱の体温は、目安として37~38度とされ、38度以上の発熱は高熱と言われます。

しかし、平熱には個人差があり、37度近い人もいれば、若い女性では35度代前半の人もいますから、同じ37度を超える体温であっても、平熱が37度近い人と35度台前半の人にとっては、体のつらさは全く異なると言えます。平熱より約1度体温が上がれば、微熱がある状態と言っていいでしょう。

微熱といわれる体温は、個人差がある。

微熱が続く病気の原因は?

微熱が続く状態には、いくつかの原因が考えられます。

まず最初にあげられるのが、病気による発熱です。風邪やインフルエンザの他、肺結核、バセドウ病、関節リウマチ、白血病、慢性副鼻腔炎、慢性扁桃腺炎、胆嚢炎、慢性膀胱炎、慢性腎盂腎炎、虫垂炎、尿路結石などの病気では、微熱が続くことが多いものです。また、女性特有の生理周期による体温の変化や、妊娠、更年期の症状などでも微熱が続くことがあります。

しかし、病院で検査を受けても、とくに異常が見つからず、妊娠もしておらず、生理周期とも関係なく微熱が1ヶ月以上も続く、といったケースもあります。このような場合は、ストレスが原因で微熱が続いていると考えられます。

ストレスによる心因性微熱と、その解消法。

自律神経の乱れが原因。

最近、増えているのが、ストレスによる自律神経の乱れが原因の心因性微熱が続く症状です。

男女ともに起こり得るものですが、どちらかというと女性に多く見られます。

自律神経には、活動したり、緊張したり、ストレスを感じているときなど、主として昼間の活動時間に働く交感神経と、休息したり、眠ったり、リラックスしているときなど、主として夜に眠っている時間に働く副交感神経があり、この2つのバランスが保たれているとき、精神的にも肉体的にも健康であるといえます。

しかし、現代の社会に生きていると、長い通勤時間や仕事上のプレッシャー、人間関係の悩み、不規則な生活、睡眠不足などから、ストレスを感じる場面が多く、交感神経ばかりが働き、副交感神経とのバランスがうまく取れなくなり、心因性微熱につながることがあるのです。

自律神経の乱れが原因。

ゆっくり休もう。

微熱が続く原因を探るために検査をして、特に体に異常が見つからない場合でも、微熱があることが、体に負担になっていることには変わりありません。ストレスによる心因性微熱の場合は、気持ちを切り替えて、ゆっくり休む時間を取るようにすることが大切です。

まずその日にやることの優先順位を決めてできる範囲で行い、すべてをやりきろうと思うのはやめましょう。そして、その日にできなかったことについて、罪悪感を感じないようにすることも大切です。

また、休憩はこまめに取りましょう。ギリギリまで頑張ってしまうのではなく、疲れてしまう前に、少しずつ休むように習慣付けるのです。休息を取るときには、横になり目を閉じるようにしましょう。

座ったまま休むのでは、筋肉は緊張したままですから、交感神経も緊張したままになってしまいます。眠ってしまわなくても構いません。横になって目を閉じることで、リラックス効果が得られるのです。

ストレスと診断を受けたら、ストレスに打ち勝とうなどと考えるのではなく、まずは疲れた心と体をゆっくりと休めて鋭気を養うようにしましょう。

ゆっくり休もう。

PR