大腸がんの予防に、日本人にあった方法で積極的に取り組もう!
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大腸がんの予防に、日本人にあった方法で積極的に取り組もう!

大腸がんのリスクをあげてしまう生活習慣とはいったいどんなことがあるのでしょう。 まずは大腸がんのことを正しく知って、大腸がんの予防に努めませんか? まだ若いから関係ないと思いがちですが、とくにデスクワークの多い女性は必見です。

がんは他人事ではない!

日本人の二人に一人はがんになると言われますが、そうなるととても他人事ではすまされません。

それなのに実際は、予防になることを始めようとしても具体的にはよくわからないので、そのうちそのうちと先送りしています。
でも、決して避けては通れないテーマなのです。

それならば、出来るだけ確度の高い方法で予防していきたいと思う私。

ありました!日本人を対象とした研究から分かった「科学的根拠に基づいた『日本人のためのがん予防法』」が、国立がん研究センターから報告されているのです。

今回は、大腸がんの予防についてスポットをあてて見ていきたいと思います。

がんは他人事ではない!

大腸がんを知ろう

大腸って結腸・直腸・肛門となんと2メートルもあるんだそうです。

その中で日本人ではS状結腸と直腸にがんがでできやすいのですが、年齢で言うと50代から高齢になるにつれて増えていきます。

症状はがんができた箇所や程度によってことなりますが、血便の頻度が高く、他には下血や下痢、反対に便秘など。便が細くなったり、便が残る、おなかの張り、体重減少なども見られることがあります。

進行スピードは比較的ゆっくりで、亡くなる方の比率は性別関係なく約半分と言われ、がんの中でも生存率は高いもので、やはり早期発見がとても大事です。

リスクを高める食品はこれだ!

では、なぜ大腸がんになってしまうのでしょう。

大腸がんはほかのがんよりも家族歴が影響するがんなのだそうです。直系の親族に家族性大腸腺腫症とリンチ症候群の人がいるといった遺伝的なものや、高身長の人ほどなりやすいことなどは本人にはどうすることもできないので、これから本人のコントロールが可能な生活習慣について見ていきましょう。

ひとつは、飲酒や肥満はリスクを高めています。

リスク食品と言えるものもあるので注意したいところなのですが、具体的には牛・豚・羊といった赤肉、ベーコン、ハム、ソーセージなどの加工肉を食べることが増えたことは大腸がんのリスクを大きくしている原因になっています。

リスクを高める食品はこれだ!

気をつけたい女性の飲酒

男性に比べ体の小さな女性の飲酒は影響を受けやすいく、「確実な」リスク要因となると言われています。

より少ない量でがんリスクを高めるという報告もあるので、男性と同じように飲んでいてはだめということです。食道がんや大腸がんの他、女性では乳がんのリスクも高めるそうです。

喫煙も同様に、国際がん研究機構により、科学的に大腸がんの「確実な」リスクだと指摘されているので覚えておきましょう。喫煙は百害あって一利なしです。

一利あると思っている方もいるかもしれませんが、よく考えれば代替可能な一利のはずですよ。

気をつけたい女性の飲酒

予防でもっとも大切なこと

では、大腸がんの予防にどんなことをしたら効果的なのか見ていきましょう。

なんといっても、運動が大腸がんのリスクを下げることは「確実だ」とされているのです。特に、大腸がんの中でも結腸がんは身体活動によってリスクを下げることができると関連性が強く示されています。

ということは、日常の中であまり体を動かすことの少ない女性、例えばデスクワークの人や、これまた女性で多いのがあまり動かないから食べなくても平気で痩せているような、もともと身体活動値の低い人は注意が必要です。

まだ若いから大丈夫ではなく、習慣は積み重ね、体を動かす癖を今からつけて活動量を増やしましょう。

予防でもっとも大切なこと

日本人のがん予防に大切な6点

食習慣としては、さきほどあげたリスク食品を控え、摂り過ぎには気をつけましょう。

食物繊維を含む食品は、近年になってその予防効果は確実だと言われるようになっていますし、あわせてにんにくや牛乳、カルシウムを含む食品はおそらく予防効果があるのではないかと言われていますのでバランスよく、積極的に取入れていきたい食材ですね。

さらにこれまでの研究では、塩分のとりすぎ、野菜や果物をとらないこと、さらになんと熱すぎる飲み物や食べ物をとることはがんのリスクを高める食習慣なのだそうです。

こんな少しの意識、少しの注意でがんのリスクを減らすことができるのです。

日本人のがんの予防には、禁煙・節酒・食生活・身体活動・適正体重の維持・感染の6つが大切だとされています。感染以外の5つの生活習慣を実践すればなんと!がんになるリスクはほぼ半減するのだそうです!

がん検診とあわせて、ぜひこの5つの生活習慣の実践に取り組みましょう。

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