抗がん剤治療中の注意点とは?特に注意すべきは風邪と食生活!
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抗がん剤治療中の注意点とは?特に注意すべきは風邪と食生活!

抗がん剤治療中の注意点をまとめました。抗がん剤治療中は抗がん剤の副作用で様々な辛い症状が表れます。その副作用を踏まえて、日常生活の中ではどんなことに注意すれば良いのでしょうか?特に注意が必要な食生活についても紹介します。

抗がん剤治療中の注意点について

抗がん剤治療中は風邪をひきやすい

抗がん剤治療中は風邪をひきやすい
抗がん剤は、がん細胞を殺すための薬です。

しかし、抗がん剤を服用することでがん細胞だけでなく正常な細胞まで殺してしまいます。

そのため、抗がん剤の副作用として白血球の減少が見られます。白血球が減少すると免疫力が低下するため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

このことから、抗がん剤治療中の注意点として風邪予防を徹底することが挙げられます。

風邪予防の基本である手洗いうがいを徹底しましょう。トイレの後や外出後、食事前など必ず手洗いうがいをして下さい。

また、外出する際にはマスクを着用し、なるべく人ごみを避けることも大切です。このような風邪予防は抗がん剤治療を受けている患者本人はもちろん、家族全員が徹底することが大切です。

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また、部屋の空気を清潔に保つことも風邪予防に繋がるため空気清浄機を利用すると良いでしょう。

乾燥が気になる冬は加湿器を使用しましょう。部屋の湿度を60%前後に保つことでウイルスの繁殖を防げると言われています。

体を傷つけないように注意する

体を傷つけないように注意する

抗がん剤治療中は菌が体に入らないように常に清潔な状態にしておくことが大切です。衛生面で最も気を付けたいのがトイレです。

排尿・排便後は可能であればウォシュレットを使用して陰部や肛門を洗浄しましょう。

また、傷口があると菌が体内に入りやすくなってしまうことから傷口を作らないことも大切です。

具体的には、ひげそりの際にはカミソリではなく電気シェーバーを使う、爪を短く切る、歯磨きはやさしく行うなどが効果的です。皮膚の傷だけでなく口内炎にも注意しましょう。

抗がん剤治療中は口の中にも影響が表れることから口内炎になりやすいと言われています。そのため、口の中のケアはしっかりと行いましょう。

抗がん剤治療中の食生活の注意点

抗がん剤治療中は避けるべき食べ物

抗がん剤治療中は避けるべき食べ物

抗がん剤治療中は食生活に注意しなければなりません。

食べ物の中には抗がん剤治療中に摂取すると悪影響を及ぼすものもあるため事前に知っておく必要があるでしょう。

まず注意したいのがアルコールです。また、食べ物ではありませんがタバコも抗がん剤治療中は絶対にNGです。

更に、カフェインやグレープフルーツ、ビタミンAの摂取にも注意が必要です。あまり聞き馴染みのない栄養素ですが、チラミンやヒスタミン、ヒスチジンにも注意が必要です。

チラミンは卵や乳製品、発酵食品に含まれており、ヒスタミンやヒスチジンはカツオやマグロ、サンマなどの魚類に多く含まれています。

抗がん剤治療中はどんな栄養素を摂るべき?

抗がん剤治療中はどんな栄養素を摂るべき?

抗がん剤治療中に積極的に食べたい栄養素は、タンパク質・ビタミン・ミネラルです。

これらの栄養素は細胞を作ったり皮膚や粘膜を再生するために必要不可欠と言えるでしょう。食事で必要量を摂取できない場合はサプリメントを利用するのも1つの手ですが、必ず医師に相談してから利用しましょう。

抗がん剤治療中は十分な水分補給も必要不可欠です。抗がん剤の副作用で下痢が続くと脱水症状を引き起こす可能性があります。これを予防するためには水分補給をしっかりと行うことが効果的です。

ただし、抗がん剤治療中は副作用の影響から食欲が低下しがちです。

そのため、無理に食事を摂る必要はありません。食べられる時に食べたいものを少量食べるだけでも構いません。食事が受け付けない場合には医師に相談しましょう。

食事が受け付けない場合には医師に相談しましょう

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