なんだかにおう!?体臭と病気も密接な関係が!体臭がする病気について
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なんだかにおう!?体臭と病気も密接な関係が!体臭がする病気について

体臭は、その人の今の状態をよく示してくれると言います。調子が良ければ、何の臭いもしない場合もありますが、何かしら体に異変があると体臭が出てくるのです。昔は、嗅診と言う体の臭いを嗅いで、その人の疾患を見つけて治療するケースもあったそうです。そこで、体臭と病気の関係、体臭がする病気についてまとめました。

体の調子もにおい次第!?

体の調子もにおい次第!?

体の具合を知りたいときに、体臭を嗅いでみるということも一つのバロメーターであることをご存知ですか?

体臭となると、運動して汗臭い、お酒を飲んだ次の日のアルコール臭さはもちろん、ワキガのような汗腺が詰まって臭いが溜まるケースもあります。実は、本来汗も無臭であり、皮膚に分泌されるもの自体も大体は無臭であるはずなのです。

しかしながら、体臭がするということは、体から出てくる汗や何かが何かしらの原因によって臭くなってしまう、あるいは、分泌されるもの自体が臭くなってしまうケースもあります。後者の分泌されるもの自体が臭う場合には、その分泌させる器官の調子が悪い、病気によるものであるケースがほとんどになります。

そこに、体臭がする病気が密接にかかわってきます。このように、体のどこかの機能が低下している場合に体臭がするケースは多くあり、今回は体臭がする病気として調べていきましょう。

昔は病気を見極める重要な判断材料だった

昔は病気を見極める重要な判断材料だった

昔の医療は、今の医療とは異なって、十分な診断をする上の検査をすることができませんでした。ですから、医師は、患者の顔色や肌の様子、そして臭いなどで診察していたのです。

ある病気は、リンゴの腐った臭いがするということが記録として残っていたとなると、あながちこういった「臭い」も診察する上で十分な判断材料であったことは間違いありません。

主な体臭をする病気はどういったものがある?

主な体臭をする病気はどういったものがある?

特定の臭いがしている場合、直接その病気であるということが判断できます。

つまり、臭い=病気と紐づけることが出来る病気です。一方で、臭いが症状として現れるケースもあります。こういった臭いがするから、もしかしたら、こういった病気が考えられるのでは?というパターンです。

魚臭症(トリメチルアミン尿症)

魚臭症(トリメチルアミン尿症)

名前の通り、お魚が腐ったような臭いを放つのが魚臭症(トリメチルアミン尿症)です。

もともと、食物に含まれているトリメチルアミンという物質を分解する酵素が先天的な原因や後天的な原因によって、欠落してしまったことによって、その物質がきちんと分解されないため、皮膚などから分泌されてしまうことで、魚の腐ったような臭いとして分泌されてしまうのです。もちろん、トリメチルアミンを多く含む食品(タコ、イカなど)を食べないようにすることが大切になります。

フェニルケトン尿症

トリメチルアミン尿症と同様に、先天性か後天的な原因によって、フェニルケトンという物質がきちんと分解されないためにカビのような臭いが体臭として分泌されてしまう疾患です。幼児などにある病気の一つになります。

糖尿病

糖尿病

糖尿病というと、臭いイメージはあまりないかもしれません。

しかしながら、糖尿病になると、血液中の糖が多くなる疾患なため、体内の糖を調整しようとケトン体というものが分泌されるようになります。このケトン体が臭いの原因となってしまうのです。酸っぱい臭いがするならば、それはケトン臭です。

糖尿の人は、比較的甘いにおいがすると言われいますが、ケトン体が分泌されるようになると、酸っぱい臭いとなるため、結果的に甘酸っぱい臭いとなってしまうのです。

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