死につながる病気も!?風邪じゃない咳、3週間以上続く咳に要注意!
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死につながる病気も!?風邪じゃない咳、3週間以上続く咳に要注意!

いつまでもしつこく残る、風邪じゃない咳。咳くらいとつい放置しがちですが油断は厳禁です。通常風邪などの咳は3週間以内で治まります。風邪じゃない咳は時に死を招く気管支喘息やCOPDなど重篤な病気の可能性もあるので、早めの診断が必要です。

風邪だと思ったけど・・・咳が止まらない

風邪だと思ったけど・・・咳が止まらない

咳はよくある症状でその多くは風邪ですが・・・風邪じゃない咳は想像以上に危険なこともあります。

咳を軽く考えてはいけません。

風邪以外の感染症

風邪以外の感染症

咳の症状が3週間以内で治まる病気のほとんどは細菌やウイルスなどによる感染症です。

咳を引き起こす感染症で多いのは風邪ですが、風邪以外にも咳が症状に出る感染症はあります。

代表的なのがインフルエンザで風邪と比較して高い熱が出たり、全身のだるさや痛みなどの症状もあります。

3週間以内の咳でも怖い病気の可能性も・・・?

3週間以内で収まる咳のほとんどは治ってしまうと問題のない軽い感染症ですが、まれに肺がんや肺炎、結核などの重篤な病気でも咳が長く続かないこともあります。

3週間以上残る咳は危ない!?

3週間以上残る咳は危ない!?

軽い感染症の場合は咳は3週間未満で治まります。

風邪かなと思っても、3週間以上残るのは風邪じゃない咳で、放っておいてはいけません。

気管支喘息

喘息は子供の病気だと思っていませんか。

子供の頃の小児喘息が残っていたり、再発する例もありますが、大人になって初めて喘息になる人も少なくありません。

喘息は致死性の病気ではないという誤解もありますが、喘息の激しい発作には時に喘息死を引き起こす事します。

大人の喘息にはハウスダストやダニなどによるアレルギー性の喘息と、そうでないものがあります。

何らかの原因で気管支が細くなり、ゼーゼー、ヒューヒューと言う喘鳴と息苦しさ、咳などの症状が出ます。

咳喘息

咳喘息

気管支喘息は良く知られていますが、咳喘息は知名度が高くありません。

しかし、咳喘息は長く続く咳の原因となる病気の中で1位の頻度を占めている病気です。咳喘息の原因や、発生のメカニズムは気管支喘息と同様です。

咳喘息では喘息の特徴である喘鳴がなく、主な症状が咳です。

放置していると危険な気管支喘息へと進行する事がありますので速めに治療を開始しましょう。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPDは咳喘息、喘息に次いで慢性の咳に多い病気です。世界の死因の6%を占め、これからもどんどん患者さんや死者が増えていくと予想されています。

進行的に肺胞や気管支が破壊されていき、生活に支障をきたしたり、死につながります。

COPDの原因の90%以上がタバコによるもので、別名タバコ病とも呼ばれています。

アトピー咳嗽

しつこく続く咳の原因の一つがアトピー咳嗽で、アレルギー性の咳が長く続きます。症状としては咳喘息とほとんど区別はつきません。

咳喘息との違いは、アトピー咳嗽は気管の病気で、咳喘息は気管支の病気だということです。

このため、アトピー咳嗽の場合は咳喘息に効く気管支拡張剤の効果がなく、抗ヒスタミン剤などのアレルギーの治療が主となります。

後鼻漏

後鼻漏とは、鼻水が過剰に作られて、喉へと流れ込む病気です。後鼻漏では、特に朝の咳が長く続く事があります。

夜寝ている時は過剰な鼻水は喉に流れ込んで溜まっています。朝体を起こすと喉に溜まった鼻水を吐き出そうとして激しい咳が出るのです。

結核

結核

咳が症状にある怖い感染症の1つに結核があります。

結核は感染しても必ず症状が出るわけではありませんが、発症すると自然に治る確率は高くなく、治療しなければ致死率の高い病気です。

肺がん

肺がんで出る咳は空咳で風邪の咳と似ています。肺がんの咳は取れにくく長く続き、治るどころかだんだんひどくなることが多いのが特徴です。また、痰や胸痛を伴うこともあります。
特に、血の混じる痰が出る時には注意が必要です。

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