大腿骨骨折のリハビリで注意することは?完治後の注意点もご紹介!
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大腿骨骨折のリハビリで注意することは?完治後の注意点もご紹介!

リハビリ患者数の多い大腿骨骨折。大腿骨骨折自体は一刻を争う病気ではありませんが、治療をすることが遅れてしまうと、命に関わってしまうため、早めの治療が大切です。大腿骨骨折のリハビリや治療、完治後のことについてご紹介しましょう。

早期治療が必要な大腿骨骨折

70歳以上の高齢者に多い大腿骨骨折。大腿骨骨折の原因や症状をご紹介しましょう。また、大腿骨骨折のリハビリや完治後の注意点についてお伝えします。

大腿骨骨折の原因は?

大腿骨骨折の原因は?

大腿骨骨折になるのは、平均して70歳以上の高齢者です。

一番多いのは85歳以上の方で、年齢に応じて受傷率が上がっていきます。室内での受傷者が多く、6割から7割程度もいらっしゃいます。男女の割合としては、女性が男性の2.5倍にもなっています。大腿骨骨折の原因は、転倒や交通事故などがあります。

大腿骨骨折の症状は?

大腿骨骨折になると、脚の付け根の部分に痛みがはしり、立つことや歩くことができなくなります。転倒などをした直後に症状が現れます。

大腿骨骨折のリハビリとは?

大腿骨骨折のリハビリとは?

大腿骨骨折のリハビリは、手術をしてからおよそ1週間程度で行われます。腫れが引き、痛みが和らいだ頃から本格的にリハビリテーションをします。

大腿骨骨折のリハビリには、平行棒を使っての立ち上がり訓練や、歩行訓練などがあり、どのくらい痛むのかを見ながら行われます。

さらに、骨折をすると股関節や膝、足首の運動ができなくなります。そのために、関節の動きを柔軟にする運動をする必要があります。

平行棒を使って、歩くことができるようになれば、理学療法士と一緒に、歩行器や杖で歩行のリハビリを行います。

大腿骨骨折のリハビリの注意点(退院後)

大腿骨骨折のリハビリの注意点(退院後)

病院で大腿骨骨折のリハビリをして、歩行ができるようになれば、退院をすることになります。

大腿骨骨折のリハビリ後は、転んで怪我をする恐れがあるため、歩行能力がしっかりとするまで、半年から1年くらいは慎重に歩くことが大切です。

また、転びにくく歩きやすいゴム底の靴を履いて生活をするようにしましょう。靴は紐がなく、脱いだり履いたりすることが簡単なものを選ぶ必要があります。

大腿骨骨折のリハビリの注意点(完治後)

大腿骨骨折のリハビリの注意点(完治後)

大腿骨骨折のリハビリを行い、完治をした後の注意点をご紹介します。

大腿骨の骨折は、完治をした後にも悪化することがあります。もし、下記のような症状が出たら、すぐに病院で診てもらうことが大切です。

□足が痛くなったり、腫れたりする
□傷口が赤くなる
□呼吸困難になる
□傷口が痛く、38度以上の熱が出る
□歩くときに痛みが出る

大腿骨骨折を再度起こさないために骨を強化しよう

高齢になると、骨が脆くなりやすく骨粗しょう症に罹ることもあります。そうならないようにするために、骨を強くする食生活を送ることが大切です。

カルシウム不足にならないために食生活を見直そう

カルシウム不足にならないために食生活を見直そう

骨を鍛えるためには、血液中のカルシウム量が一定以上あることが大切です。

カルシウムが不足してしまうと、骨からカルシウムが溶け出してしまって骨がもろくなります。カルシウム不足にならないために、毎日の食生活を見直しましょう。

【バランスのとれた食事を】

毎日3度の食事を、規則正しくとれているでしょうか?朝・昼・夜と3度決まった時間に、バランスの良い食事をすることが大切です。

【カルシウムアップの食事を】

骨を鍛えるために、牛乳やヨーグルト、豆腐や小松菜、煮干しやごまなど、カルシウムが豊富な食事を毎日取りましょう。

【ビタミンDアップの食事を】

青魚やしめじ、椎茸などのキノコ類は、ビタミンDを多く含んでいます。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進してくれるため、意識をして取り入れるようにしましょう。

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