お酒に酔いやすくなったのは歳のせい?実は体からのSOSサイン!
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お酒に酔いやすくなったのは歳のせい?実は体からのSOSサイン!

お酒に酔いやすくなったと今までと同じ量のお酒を飲んだ時に感じたら、それはただ歳を重ねたからではないことも。実はお酒に弱くなったと感じたときには体からSOSサインが出されていたという場合があります。ここではお酒に酔いやすくなったと感じたときに考えられる体の異常と対策について解説します。

お酒に酔いやすくなったのは歳だけではない

お酒に酔いやすくなったのは歳だけではない

今までとそれほど変わらない量のお酒を飲んでいるけれど、酔いやすくなったと感じるのは「歳をとったから」と思うかもしれません。確かに年齢と共に内臓の機能は衰えつつありますが、それまでたくさんお酒を飲んで肝臓などにかけていた負担が時間がたって一気に現れたからです。

酔いやすいのは肝機能の衰え

酔いやすいのは肝機能の衰え

お酒が好きという人ほど毎日のように飲んでいますが、若い頃に比べると少しの量でも酔いやすくなったと感じたときには肝機能の衰えが疑われます。酔いやすいという状態は、肝臓でのアルコール分解が追い付かないため、翌朝二日酔いになりやすいことに。

無理して酒量をキープせず、体に合わせて調整して飲むようにしましょう。

酔いやすい状態が楽しいとアルコール依存症

酔いやすい状態が楽しいとアルコール依存症

お酒に酔いやすくなると、すぐに酔えるためその状態を楽しむようになることがあります。すると、いつも酔った状態でいることが気持ちよくなり酒量がふえてしまうことも。

こうなるとアルコール依存症になってしまう危険性が高まり、実際現在の日本では高齢者のアルコール依存症患者が増加しています。

酒豪といわれる人でも急に弱くなる

酒豪といわれる人でも急に弱くなる

肝臓は沈黙の臓器といわれるほど、異常があってもすぐには症状として現れないところです。そのため、飲めるアルコールの量が減ったことは肝臓からのSOSととらえる必要があり、異常を感じたら病院で肝機能の検査を受けましょう。

たとえ、若い頃から酒豪と呼ばれどれだけでもお酒を飲めたという人でも急に肝臓の異常はやってくることがあります。

また、人間ドックでは肝機能に異常が見られない場合もあり、その際は総合病院での精密検査もあわせて受けると状態がさらにはっきりします。

最悪の場合「肝硬変」に

最悪の場合「肝硬変」に

アルコールのとりすぎにより肝臓が傷つくと修復するためにコラーゲンでできた「線維」がふえて肝臓にひろがります。すると肝臓全体が岩のようにごつごつと硬くなり肝臓自体も小さくなってしまいます。

また、肝臓が硬いため腹水や食道静脈瘤ができ、肝機能低下のために黄疸がでることも。肝硬変の悪化は一日で進みますが、回復には年単位での治療が必要になるため肝硬変になる前に改善・治療することがのぞましいです。

お酒に弱くなった時の健康対策

無理のない酒量にする

無理のない酒量にする

お酒が好きであればたくさん飲みたいというのが本心ですが、無理してこれまでの酒量を保ってはいけません。

悪化すれば全くお酒を飲めなくなってしまうので、休肝日を作ったりお酒の量を減らしたりして上手にお酒を飲みましょう。量を減らしてもアルコール度数が高ければ意味がないので、アルコール度数も下げて量を減らすとなお無理のないお酒が飲めます。

良質のたんぱく質とビタミンが豊富なおつまみをそえる

 良質のたんぱく質とビタミンが豊富なおつまみをそえる

アルコールを分解する代謝にはビタミンが必要になり、分解に使う酵素をつくるには良質なたんぱく質も必要です。そのためお酒を飲む時のおつまみには、枝豆や野菜サラダ、煮物、おひたし、豆腐料理などがおすすめ。特に枝豆はタンパク質もビタミンも含んでいる理想的なメニューです。

また二日酔いを防ぐためにも飲んだ後にはコップに1、2杯の水を飲んでおきましょう。

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