尋常ではない汗に困った!でも多汗症は何科で診てもらうもの?
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尋常ではない汗に困った!でも多汗症は何科で診てもらうもの?

多汗症は何科で診てもらうべきなのか、と悩む人も多いようです。多汗症は一般的に皮膚科に行くのが基本です。ただし、対処としてブロック注射や手術を望むのであれば、麻酔科や外科などにそれぞれ紹介してもらうことになります。多汗症の治療には知識や経験のある医師を選んで診てもらうことも大切です。

多汗症は何科で診療するもの?

多汗症は何科で診療するもの?

多汗症とは体から温度調節などの物理的、心理的な要因では考えられないような汗を手のひらや、顔、脇の下、足などにかく症状のことです。

たかが汗といえど、手に持つものが濡れたり、女性ではメイクもできないほどの汗をかくこともあるため、日常生活に不都合が多く表れます。

このような多汗症は一般的には皮膚科に行くことが勧められます。

多汗症によって心理的に追い詰められることも

多汗症によって心理的に追い詰められることも

Worried / Giorgio Montersino https://www.flickr.com/photos/novecentino/1187953915/

多汗症について、一部では心理的なものとの考えられることがありますが、あまり精神的なものとは関係ないと言われています。ただし、一般的に理解されにくい症状のために患者が追い詰められてうつ病や引きこもりなどになる可能性があります。

多汗症の原因は自律神経?

多汗症の原因は自律神経?

多汗症について、現在は保険適用にはなったももの、その原因についての解明はほとんど進んでいません。

一部では交感神経の以上な働きによることが原因であるとして、交感神経を取り除くという手術法によって多汗症を改善する方法もあります。

しかし、手術によって汗が出にくくなり、肌が乾燥するということあり、手術によって別の症状に対処しなければならなくなります。

多汗症の症状の特徴

多汗症の症状の特徴

Sweat or rain? / Kullez https://www.flickr.com/photos/kullez/5598159209/

多汗症で有名な症状としては手のひらに汗をかくというものがあります。このような手のひらだけや足だけなど体の一部からのみ発汗するのは局所性多汗症と呼ばれます。これは汗腺が多い場所を中心に汗がでるという特徴があります。

対して、全身性多汗症があります。こちらは全身から汗をかくという特徴があります。

多汗症で汗をかきやすいタイミングは人それぞれ

多汗症で汗をかきやすいタイミングは人それぞれ

proper curry eaten with fingers off a banana leaf / Abulic Monkey https://www.flickr.com/photos/abulic_monkey/1405905034/

 

多汗症の人は緊張したり、運動した際に普通の人よりも汗をかくことがあります。とくに交感神経が刺激されたときにかくことが多くあります。

また、辛いものを食べたときに汗がでる味覚性多汗症と呼ばれるものがあります。このように多汗症には汗をかく部位やタイミングなどが様々にある病気です。

原因は遺伝子に?

原因は遺伝子に?

多汗症についてはまだまだ不明な点がありますが、2006年、佐賀大学の研究で多汗症の患者んは染色体の一部に特徴的な遺伝子があることが発見されました。これにより、多汗症は遺伝子由来の先天的な病気である可能性が示唆されました。このような多汗症の研究結果を受けて2008年には原発性局所多汗症は難治性疾患克服研究事業の研究奨励分野として認定されました。

突然、多汗症になることもある?!

突然、多汗症になることもある?!

Milan 2006 / The_lady_wrong https://www.flickr.com/photos/ladywrong/2638095601/

多汗症に特徴的な遺伝子を持っていても、必ずしも発症するとは限りません。しかし、そのような遺伝子を持っている場合、とくに発症しやすい時期があります。

それは思春期です。思春期には生殖器官の成長に伴い、ホルモンバランスや自律神経のバランスが乱れやすい時期になります。そして、このような時期に多汗症を発症する人は少なくありません。

多汗症になってしまったら?

多汗症になってしまったら?

以前は精神的なものや気のせいなどと言う医師もいましたが、最近では多汗症に理解のある医師も増えてきました。さらに多汗症に対する対処法も増えてきました。

ただ、全ての医師が多汗症に精通してるわけではないので専門医や多汗症治療に意欲的な病院や医師を選択することが大切です。

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