かくれ脱水に気をつけよう!これは危ないNG行動とは?
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かくれ脱水に気をつけよう!これは危ないNG行動とは?

その不調、かくれ脱水のせいかもしれません。 私たちは水分補給を甘くみています。 正しい水の飲み方を知り、かくれ脱水から身を守りましょう。 今回は、身近な脱水の危機、水分補給のタイミングなどについて紹介します。

梅雨入りする頃からすでに初めているという方もいらっしゃるかも知れません。

ニュースで、「真夏日」「熱帯夜」といった言葉が伝わってくるよりも前から、熱中症対策を始める人は増えてきたように思います。多くの方は、こまめに水分補給をして熱中症対策をしています。

にも関わらず、「かくれ脱水」というのがあることをご存知ですか?

かくれ脱水に気をつけよう!

身近なトラブル

「自分には脱水なんて関係ない」と思っているかもしれません。

しかし、かくれ脱水はよくあるトラブルだと認識を改めた方が良さそうです。脱水の症状が、「夏バテ」という言葉で隠されていることもあります。

「健康のため水を飲もう」推進運動のポスターを見かけたことがありますか?元気な毎日のためには、しっかり水を飲むことが熱中症や脳梗塞などから身を守ることに繋がるということを広く啓蒙するための活動です。

そんな活動をしなければいけないほど、私たちは水を飲むことを甘くみています。かくれ脱水は、夏に限ったことではありません。のどが渇いていないからと水を飲まない冬にも危険があるのです。

かくれ脱水は、夏に限ったことではありません

のどが渇いてからでは遅い

マイボトルを持ち歩いてこまめに水分補給している、という人もこんな時はどうでしょう。入浴する前後、飲酒している時、寝起き、そのようなタイミングでしっかり水分補給ができているでしょうか?

人の水収支(成人男子の比較的安静時)で見ると具体的にイメージが掴みやすいかもしれません。じつに、1日に「2.5リットル」の水の出入りがあります。尿や汗が増えれば、もっと水分を入れなければなりません。

気温がそれほど高くなくても、湿度が高い日は要注意。汗が蒸発せず、熱が体内に籠りやすいにも関わらず、水分補給が甘くなりがちです。水分補給をしなければ、脱水によって血液が濃くなって循環不全を起こして熱中症になります。

のどの渇きはすでに脱水が始まっているサインと捉えましょう。

のどが渇いてからでは遅い

これは危ない!ありがちなNG行動

やりがちなNG行動としては、「夜中のトイレを心配して水分を控えること」です。

夜中に何度もトイレで目が覚めるは嫌なので、寝る前に水分を一切口にしない人がいます。

明け方に脳梗塞で亡くなる方が多いように、寝ている間に体内の水分量が不足すると、熱中症だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞といった重篤な障害を引き起こす可能性があります。

寝る前の1杯が命を救うこともあると覚えておいて欲しいのです。健康のためはぜひこまめに水を飲むことを心がけましょう。

これは危ない!ありがちなNG行動

水分補給のタイミング

油断すると、簡単に脱水に近い状態になります。

それは、水分補給の考え方の甘さから、常に水分が不足している可能性があるからです。のどが渇いてからではすでに遅いと聞いたことがあるかもしれません。

それにもかかわらず、1時間に1回程度の水分補給で大丈夫だと高を括っていませんか?

実は、20〜30分に1回水分を補給した方が良いと言われています。

コーヒーを飲んでいるから大丈夫と思っている人も多いのですが、カフェインには利尿作用があるので水分バランスに気を付けましょう。

また、激しい運動をしている人、ダイエットで食事制限をしている人、病中病後の人は、失われた塩分や少しの糖分を水と一緒に補給し、やはり食事からバランスのよい栄養素を摂取することを大切にしてください。

水分補給のタイミング

かくれ脱水にならないために

「熱中症ぎみかも…」と感じた経験はありませんか?

その身体のだるさや不調は「かくれ脱水」かもしれません。水分の量だけではなく、水分を摂るタイミング、水分の種類を考えてこの夏の危険を回避しましょう。

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