暑くなくても脱水症状になる、かくれ脱水に注意しよう!
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暑くなくても脱水症状になる、かくれ脱水に注意しよう!

暑い季節には、脱水症状に注意が必要なことは、誰もが知っていることですね。しかし、時には命に関わることもある脱水症状が起きるのは、暑いときだけとは限りません。暑くなくても脱水症状が起きることを知り、脱水症状にならないためには、どのような対策が必要なのか、覚えておきましょう。

命に関わることもある、脱水症状について。

原因は、体の中の水分量の異常。

脱水症状とは、一口に言うと、体の中の水分量が異常な状態になっていることで、体の中から失われた水分量よりも、体に補給される水分量が少ないときに起きる症状です。

軽度のうちには、のどの渇きや、肌の乾燥、尿の量が減少するなどの症状が出ますが、この段階で、きちんと電解質を含んだ水を飲むなどして、水分を補給すれば重症化することはありません。

しかし、軽度の脱水症状に気づかずにそのままにしておくと、全身の倦怠感、意識の喪失、重い頭痛、嘔吐などの症状が起きることがあります。脱水症状は命に関わることもあるため、このような症状が出た場合は、脱水が重症化している可能性を考え、自己判断は避けてできるだけ早急に病院に行き、医師による治療を受ける必要があります。

原因は、体の中の水分量の異常。

暑くなくても脱水症状は起きる。

室内で脱水症状になることもある。

脱水症状というと、太陽がギラギラと照り付ける炎天下で、スポーツを行う人がかかるものと考えている人が多いようです、しかし、室内で脱水症状を起こす人は、思いのほか多いことを知っておきましょう。

室内では、直接日差しを浴びることががなく、ジリジリとした暑さを感じることもないため、軽い脱水症状に気づかず、知らず知らずのうちに重症化してしまう人も少なくありません。

室内で脱水症状になることもある。

乳幼児や高齢者は特に注意が必要。

特に暑さを感じていなくても、脱水症状が進んでしまうことはかくれ脱水などと呼ばれていますが、このかくれ脱水に特に注意したいのが新生児や乳児と高齢者です。

新生児や乳児は、衣服の調節を自分ですることができず、のどが渇いても自分で水分を補給することができません。また、水分や電解質を吸収する腎臓の機能が未発達であることも、脱水症状になりやす原因の一つです。

また、高齢者では、体の中の水分量が少なくなっている上に、のどが渇いても自覚しにくくなっていること、腎臓の機能が低下していること、トイレの回数を減らすために、水分を摂るのを控えている人が多いこと、また高齢者が服用していることが多い血圧や心臓の薬には、利尿作用があること、などが脱水症状を起きやすくする原因となっています。

新生児や乳児、高齢者の脱水症状に気づくためには、周りの人が注意することが、何より大切です。

手や足が冷たくなっている、爪を押すと色が白からピンクに戻るまでに3秒以上時間がかかる、口の中が渇いている、皮膚に張りがないなどの様子が見られるときには、脱水症状を考え、対策をとるようにしましょう。

乳幼児や高齢者は特に注意が必要。

脱水症状にならないために。

時には、命にも関わることのある脱水症状を予防するためには、何に気を付ければよいのでしょうか?

炎天下の暑さを避けるようにするのは言うまでもありませんが、室内にいてもエアコンや扇風機を使って、温度や湿度を適切に保ち、風通しを良くするように心がけましょう。また、のどが渇いていなくても、水分と塩分を補給することが必要です。

水分と塩分を補給するためには、スポーツドリンクが適していますが、室内で運動をしていないのにスポーツドリンクを飲むのは、糖分の摂りすぎになってしまいますから、野菜ジュースなど、栄養価の高いものを選ぶといいでしょう。

ただし、水分補給に、利尿作用のあるアルコール類やコーヒー類は適していないことも、覚えておきましょう。

脱水症状にならないために。

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