毛ジラミ症の症状・原因・治療法 性行為感染症の毛ジラミ症に注意!
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毛ジラミ症の症状・原因・治療法 性行為感染症の毛ジラミ症に注意!

毛ジラミ症の症状は陰毛部の異常なかゆみ。性行為で感染すると言われている毛ジラミ症について勉強しましょう。毛ジラミ症に感染すると、シラミの吸血によって下着に血液がつくこともあります。毛ジラミ症は直接感染が多いのですが、タオルや寝具などの間接感染もあります。毛ジラミ症の症状・原因・治療法をご紹介します。

性行為感染症の毛ジラミ症とは?

毛ジラミ症の症状や原因、治療法をご紹介します。

毛ジラミとは?

毛ジラミは、人間の毛に寄生する小さな虫

毛ジラミは、人間の毛に寄生する小さな虫で、成虫になると体長が1~2㎜ほどに成長します。目で見ても確認をすることができます。毛ジラミは陰毛の根元の部分にひっついており、じっくりと観察をすると、小さなツメを持った形をしています。

毛ジラミは陰毛にくっついて血液を吸い、産卵期になると黒っぽい1㎜くらいの卵を産みつけます。

毛ジラミ症になると、どのような症状が現れるのでしょうか?次に、毛ジラミ症の症状についてご紹介しましょう。

毛ジラミ症の症状は?

毛ジラミ症の症状は、陰毛の猛烈なかゆみに現れます。毛ジラミ症になると激しいかゆみに襲われ、人前であってもかゆみに耐えられず、かきむしるほどと言われています。

また、毛ジラミ症になると、シラミが皮膚を吸血して出血をします。その出血が下着などについて、血痕が出ているのを発見し、血尿と間違えて病院に駆けつける方もいらっしゃるようです。

毛ジラミ症になっても、湿疹のような赤みは出ることはなく、外陰部や恥骨のあたりにかゆみの症状が出てきます。また、肛門の周りの毛や太ももの毛にも寄生することがあるため、それらの部分にかゆみが出ることもあります。

毛ジラミに感染をすると、感染をしてすぐにかゆみの症状がでるわけではありません。感染してから1、2か月後からかゆみが出てきます。

毛ジラミ症の原因は?

毛ジラミ症の原因は、陰毛同士が直接触れること

毛ジラミ症の症状は激しいかゆみですが、なぜそのようなかゆみが発生するのか、毛ジラミ症の原因についてご紹介しましょう。

毛ジラミ症の原因は、陰毛同士が直接触れることです。よって、性行為による感染がほとんどです。性行為感染以外に考えられることは、タオルや寝具などの共有ですが、毛ジラミは、人間の体から離れてしまうと、2日程度しか生きることができません。

そして、1日に移動をすることができる距離は10㎝程度のわずかな距離のため、毛ジラミ症の原因のほとんどが直接感染だと思っておいてよいでしょう。

毛ジラミ症の治療法は?

一番手っ取り早いのは、毛ジラミを陰毛部分から排除すること

毛ジラミ症に感染をしてしまったら、どのように治療をすればよいのでしょうか。

一番手っ取り早いのは、毛ジラミを陰毛部分から排除することです。毛ジラミに感染をしている毛を剃ることで完治することができます。ただ、すべての毛を剃ってしまうことが難しい場合は、薬を使っての治療を行います。

毛ジラミ症の治療薬でドラッグストアなどで購入できるものに、スミスリンパウダーとスミスリンシャンプーの2つがあります。処方箋がなくても購入できますが、効果が弱いため、3、4日ごとに3、4回繰り返して使う必要があります。

毛ジラミ症の治療をする時は、セックスパートナーと伴に行うことが大切です。一方だけ治療をしても、相手に毛ジラミが残っていては、再度感染をしてしまうことになりかねません。

家族がいる場合は、家族全員で治療をすることが必要です。毛ジラミの治療後は、着ている衣服に卵がついている可能性があるため、アイロンをかけるか、クリーニングをして処置をしましょう。

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