一時的な胸やけの原因とは?胸やけの解消法と予防法まで
31views

一時的な胸やけの原因とは?胸やけの解消法と予防法まで

一時的な胸やけの原因は、食べ過ぎや飲み過ぎがほとんどです。忘年会や新年会シーズンはついつい羽目を外してしまうこともあるでしょう。胸やけになったらどうすればいいのでしょうか?解消法や予防法までお話します。

食べ過ぎたり飲み過ぎたりでおきる胸焼け
ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりして、楽しくて歯止めが効かなくなってしまうこともあるかもしれませんが、そんな時、胸やけを起こすことも少なくないでしょう。

以下では、一時的な胸やけの原因や解消法などについてお話します。

胸やけの仕組みや原因

そもそも胸やけって?仕組みとは?

そもそも胸やけとは何でしょうか?胸やけとは、胸骨のあたりに焼けるような痛みを感じることを言います。これは胃酸が逆流しているためで、炎症を起こすことを胃食道逆流症と言い、炎症までは起きていない状態をびらん性胃食道逆流症と言います。

胃酸は消化器官なので、強い酸性です。胃の内側は粘膜で覆われているため、酸で傷つくことはありません。しかし、食道には粘膜がないため、胃酸が逆流したりすると焼けてしまうのです。これが、胸やけの正体です。

胸やけの仕組みは、下部食道括約筋という筋肉がポイントです。この筋肉は食道と胃の間にあって胃酸が逆流しないように機能しています。

しかし、食事や加齢、姿勢の悪さなどで機能が低下することがあります。そうすると胃酸が出過ぎたり胃を圧迫したりして胸やけを起こします。

胸やけの原因となる食べ物や飲み物

飲み過ぎたりでおきる胸焼け
飲み会などで食べ過ぎたり飲み過ぎたりすることがあるでしょう。胸やけはこういった食事やアルコールが原因で起こります。

特に胸やけを起こしやすい食べ物としては、てんぷらやフライ、とんかつやから揚げがあります。パンやおもち、ご飯などの炭水化物も胸やけの原因になります。食べ過ぎると酢の物も危険です。

また、糖分がたっぷり含まれているケーキやあんこ、チョコレートなども食べ過ぎると胸やけを起こしやすくします。

飲み物で言えば、真っ先にアルコールが挙げられます。食道の粘膜に強い刺激を与えてしまい、下部食道括約筋の機能を低下させます。中でもワインは胸やけを起こす人がたくさんいます。

ほとんど軽度ですが、コーヒーも胸やけの原因になります。カフェインが酸の分泌を活発にするためです。

酸性度の強いフルーツジュースやコーラ、栄養ドリンクなども飲み過ぎると胸やけを起こします。

てんぷらやフライ、とんかつやから揚げなどのあぶらもの

胸やけを解消する方法

病院に行こう

ずっと胸やけで気持ち悪い時には病院を受診しましょう

ずっと胸やけで気持ち悪い時には病院を受診しましょう。胃腸科や内科で診察してもらえます。効果的な薬を処方してもらえますので、服用すれば改善します。

市販薬でもOK

ドラッグストアでは、胸やけに効く薬を扱っています。服用すれば大分楽になると思いますので、病院が休みの時は市販薬に頼っても良いでしょう。

重症の場合は手術が必要

重症の逆流性食道炎になった場合は、手術が必要になります。ただ、最近は内視鏡を使って行われることがほとんどなので、患者への負担はそれほど重くありません。入院も2週間前後です。

胸やけを予防する方法

腹八分目でゆっくり食べる

一時的な胸やけの原因は食べ過ぎがほとんどです。そのため、腹八分目に抑えて、かつ、ゆっくり食べるようにしましょう。よく噛むことで満腹感も得られます。そうすると少ない量でも満足できるため、食べ過ぎを防止できます。

食後にガムを噛む

唾液は食道の酸を洗い流す作用があります。そのため、食後にガムを噛むことで食道を護ることができます。

食後すぐに寝ない

お腹いっぱいになると横になりたくなりますが、それも胸やけを起こしやすくします。胃の位置が食道よりも高くなってしまうためです。食後は30分以上経ってから横になる様にしましょう。

PR