曇りの日は眠い!セロトニン補給で体を覚醒モードにする方法
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曇りの日は眠い!セロトニン補給で体を覚醒モードにする方法

曇り空は気分も晴れず、一日中眠気やだるさに悩まされるものです。曇りの日は眠い3つの理由と、曇りの日にお勧めの眠気対策をまとめました。覚醒ホルモンのセロトニンをしっかり出せば、曇りの日でも気分は晴れてきます。

曇り空と眠気の関係

曇りの日にだるさや眠気を感じる人は、敏感な人です。
子育て経験のある方は、「曇りの日は眠い」という症状が赤ちゃんや子供に多いことをご存知でしょう。
大人でも曇りの日にだるさや眠気を覚える人は少なくありません。男性より女性に多く、雨や曇りの日に体調の変化を覚える人は全体の6割を越えるともいわれています。

曇りの日に眠くなる理由

曇りの日に昼間から眠気が出てしまう理由は主に次の3つです。

空が暗いから

空が暗いから

空が明るいと、朝起きた時に覚醒ホルモンのセロトニンが「朝が来ましたよ!起きてください!」と働きかけます。セロトニンの効果で人は目を覚まして1日の活動を始めることができるのです。
曇りの日は空が十分明るくないため、脳がまだ朝ではないと判断してセロトニンの分泌量が減ります。
そのため、すっきり起きられず、食欲も出ず、だるさや眠気が日中も続いてしまうのです。

低気圧

機嫌が悪いことを俗に「○○ちゃん、今日は低気圧だね。」
などといいますが、曇りや雨の低気圧の日は本当に人はだるく、眠く、機嫌が悪くなるものです。
気圧が下がると、眠気をもたらす副交感神経が優位にはたらきます。
また、低気圧の日は地上の酸素濃度が若干下がります。
このため低気圧の日は眠くなりやすいのです。

湿度の高さ

曇りの日の湿度の高さも眠気の原因の1つです。
湿度が高いと皮膚の発汗作用が低下し、体に水がたまりやすくなります。
ほかには、湿度の高さによる不快指数の上昇が、本人は気がつきにくいストレスとして、精神をちくちくと攻撃します。

曇りの日の眠気対策

「曇りの日は眠いものだ。」と開き直って昼寝でもできれば良いのですが、なかなかそうはいきません。
曇りの日の眠気を解消する仮眠以外の方法をご紹介します。

朝の乳製品でセロトニンを増やそう

朝の乳製品でセロトニンを増やそう

覚醒ホルモンのセロトニンを増やすために、セロトニンの材料となるトリプトファンを多く含む食品や飲み物を摂るのはいかがでしょうか。
トリプトファンを多く含んでいて、忙しい朝でもさっと食べられるお勧めの食べ物は、チーズやヨーグルトなどの乳製品です。
ほかに、納豆やナッツ、牛乳や豆乳などにもトリプトファンは多く含まれています。

眠気覚ましのガムの噛み方にはコツがある

眠気覚ましの定番のガムですが、「効かない」とか「逆に眠気が増した」という人すらいます。
ガムを噛むと、咀嚼筋を動かすことで、セロトニンが増え、眠気が飛び集中力が増す効果があります。しかし、そのためには効果的な噛み方があるのです。
眠気覚ましのガムの噛み方のコツは2つ。硬めの食感のガムを、ダラダラ噛み続けずに短時間噛むことです。
柔らかいガムは咀嚼筋をあまり刺激しません。また、ガムは長時間リズミカルにクチャクチャ30分以上噛み続けるとかえって眠気を誘う効果があります。

体を動かして覚醒モードに

体を動かして覚醒モードに

朝の日光の足りない曇りの日こそ、運動が最高です。
運動をすると、日光を浴びたようにセロトニンが分泌され、体が覚醒モードに近づきます。時間に余裕があれば早朝ウォーキングに出かけましょう。酸素もたっぷり吸い込め、気持ちが良いものです。
時間に余裕のない朝も、まめに動いたり、いつものエレベーターやエスカレーターを階段に変えたりして運動を取り入れるとかえって効率が上がります。

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