食前食後で性格が変貌することも?!特徴的な炭水化物依存症の症状4つ
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食前食後で性格が変貌することも?!特徴的な炭水化物依存症の症状4つ

炭水化物依存症の症状として、いつも食べているというものがあります。しかし、症状が悪化すると食後に性格が変わったように活発でおしゃべりになることがあります。また、寝起きや空腹時には疲労感や倦怠感、あるいは無気力になるなど行動や感情にムラがでるようになります。

炭水化物依存症の症状

炭水化物は体をつくる大切な栄養素です。しかし、食べることでより食べたくなるという性質があります。

このような炭水化物依存症は、中毒症状と同じくらい強い欲求であり、簡単にやめることができないと言われています。具体的にどのような症状が出た場合に炭水化物依存症と呼ばれるのでしょうか。

【1】食べ物のことばかり考える

食べ物のことばかり考える

炭水化物依存症では、食事をきちんと摂取しているにも関わらず、常に食べ物のことや食べたいという気持ちが持続します。

これはインスリンと呼ばれる、炭水化物を食べた時に分泌されるホルモンと関係があります。
炭水化物を食べると血液中のブドウ糖が増え、血糖値があがり、そしてインスリンが分泌されます。適度なインスリンは糖分と結びつき細胞に取り込まれますが、インスリンの分泌が過剰になると、糖とインスリンがうまく結びつかず、細胞に取り込まれにくくなります。

本来であれば、インスリンと糖分が細胞に取り込まれることでセロトニンが分泌され満腹感を得るのですが、インスリン過剰になるとその満腹感がなかなか得られません。

そのため、食べても食べても満足感を得ることができず、結果として食べ物のことばかり考えるようになります。

【2】常に食べている状態が続く

常に食べている状態が続く

普通、食事の間は4時間から6時間程度空けます。
しかし、炭水化物依存症の場合には、2〜3時間ごとに何かを食べることになり、1日中食べ続けることになります。

これは血糖値の動きと連動しています。血糖値は食後に上がりますが、やがて下がります。そして血糖値が急激に下がると人は空腹感を感じます。血糖値は特に炭水化物の中の糖分を摂取すると過剰にあがり、その後2時間ほどで急激に下がるため、この時に脳は空腹を感じます。

その結果、食事から2時間程度しか経過していないのに、また食べるということを繰り返すようになるのです。

このような血糖値の急激な上昇と下降は、特に精製された炭水化物を摂取した時に見られる傾向です。

【3】神経が高ぶる

神経が高ぶる

炭水化物依存症では異常に神経が高ぶるという症状があります。
これは大声で騒ぐなどの他、長時間起きている、寝つきが悪いなど、生活習慣や生活リズムを乱す恐れもあります。

また、炭水化物依存症の人は神経が高ぶりやすいためか感情表現が大きく、過剰に喜びや悲しみなどを表に出すようになります。

特に食後、満腹状態ではその傾向は強く、非常に活動的になったり、よくしゃべるようになります。これは炭水化物依存症の特徴的な症状ですが、本人や周囲の人は性格だと考え、違和感を感じないことが多いようです。

しかし、炭水化物依存症が悪化すると食後に快活さの他、攻撃性が強くなったり、人と意見が対立することも多くなります。

このようになるのは炭水化物依存症でもかなり重症です。周囲の人は不快感を感じますが、本人も自身の感情に振り回されることがかなり辛いと感じていることが多いようです。

【4】疲労感や倦怠感が強い

疲労感や倦怠感が強い

神経が高ぶることと反対の症状も炭水化物依存症では見られます。
女性の場合には疲労感が取れず、起き上がることが苦痛に感じたり、男性の場合には性欲が著しく低下するなどの症状があります。

これは炭水化物依存症が進行してくると見られる症状です。

最近では砂糖や精製された炭水化物を日常的に食べることが多く、小学生でも早朝に倦怠感を感じる子どもは少なくありません。このような倦怠感や疲労感は、長時間食事をしない時間を過ごした時や、あるいは早朝に見られることが多く、児童や学生の場合には、登校拒否やうつ病などと診断されることも少なくありません。

しかし、これは紛れもなく炭水化物依存症である人に多い症状です。

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