抗がん剤治療ってどのくらい有効なの?抗がん剤の種類を知ろう
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抗がん剤治療ってどのくらい有効なの?抗がん剤の種類を知ろう

抗がん剤の種類はたくさんあります。がん患部ごとにあるといってもいいほどです。先日女優の川島なお美さんが、がんのため亡くなりましたが、彼女は抗がん剤治療を受けませんでした。なぜでしょうか?抗がん剤はどのくらい有効なのでしょうか?

抗がん剤治療はどのくらい有効なのでしょうか。

抗がん剤治療はどのくらい有効なのでしょうか。がん治療と言えば、手術や放射線に並んで抗がん剤治療がポピュラーな方法です。

また、抗がん剤といってもたくさんの種類があります。さらに抗がん剤が効きやすいがんもあればあまり効かないがんもあります。先日亡くなった女優の川島なお美さんが患っていたがんは、抗がん剤があまり有効ではないがんでした。

こちらでは抗がん剤の種類と効果についてご紹介していきます。

抗がん剤が効きやすいがん

抗がん剤が効きやすいがんとは?

抗がん剤治療が有効と言われているがんには、白血病や悪性リンパ腫、胚細胞腫瘍や絨毛がんなどがあります。

完治する確率は50パーセントくらいで、延命につながる確率はかなり高いと言われています。

抗がん剤が効きにくいがん

抗がん剤が効きにくいがんとは?

抗がん剤があまり有効でないがんには、食道がんや子宮がん、悪性黒色腫や肝臓がんがあります。

前者の2つなどは症状の緩和が期待できます。しかし、後者の2つなどは効果が薄いと言われています。

抗がん剤の種類

以下では抗がん剤の種類についてご説明していきます。上記でご説明した抗がん剤が効きやすいとれているものについて触れていきますので、ご覧になってみてください。

白血病で用いる抗がん剤

白血病は抗がん剤がよく効くがんになります。

急性の場合には、シタラビンという薬剤が一般的です。治療として使う時にはシタラビンとイダルビジンの2剤を投薬したり、シタラビンとダウノルビシンを投薬したりします。
再発などのケースでは、ゲムツズマブオゾガマイシンを使います。
急性前骨髄球性白血病であれば、トレチノインがよく効きます。

悪性リンパ腫の抗がん剤

悪性リンパ腫は女優の大谷直子さんが患ったことで知られています。リンパという全身に行き渡るがんなので、手術は行えず、むしろ抗がん剤治療が最善策になります。

悪性リンパ腫で用いられる抗がん剤は4種類あります。大谷さんは、この4種類に加えて、がん細胞を攻撃することができる抗体薬を点滴によって投与していました。大谷さんはこの治療に成功し、半年で治療を終わらせることができたと言われています。

胚細胞腫瘍の抗がん剤

注射器から投薬する抗がん剤
胚細胞腫瘍とはあまり聞きなれないがんかもしれませんが、卵巣がんの一種です。10代~20代の若い人に発症しやすいという特徴があり、こちらも抗がん剤がよく効きます。

使われる抗がん剤としては、ブレオマイシンとエトポシド、シスプラチンが一般的で、この3つを組み合わせて21日ごとに、3回~4回、注射器から投薬することがほとんとです。卵巣と子宮が残っていれば、完治後に妊娠も出産も可能で、多くの人が実際に子どもを授かっています。

絨毛がんの抗がん剤

絨毛がんというがんも、一般的にはあまり耳にしないがんです。これは妊娠した時にできる胎盤を作る絨毛にがんができる病気で、妊娠したことがきっかけで発病することが多々あります。

罹患者は妊娠経験のある女性が大半で、まれに妊娠したことの無い人でも罹患することがあります。絨毛がんは手術によって切除することもありますが、化学療法もとても効果的なので、併用することが多いがんです。用いる薬としては、メトトレキサートやアクチノマイシンDなど4種類くらいがあります。

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