性病は自然治癒するかどうか・・・答えはやっぱり「NO!」
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性病は自然治癒するかどうか・・・答えはやっぱり「NO!」

性病は自然治癒するかと聞かれることがあった場合、答えは「NO!」です。性病は、基本的に服薬など処置を施さなければ治ることはありません。なぜ性病が自然治癒すると思われているのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

性行為をした場合、気になるのが性病かも性行為をした場合、気になるのが性病かもしれません。性病患者は自覚無自覚合わせて100万人以上いると言われています。

不特定多数の人と性行為を繰り返せば、それだけ感染する確率は高くなります。もし、自分が感染してしまったら、真っ先に病院へ行かなければなりません。

性病は自然治癒するかもと思っている方もいますが、基本的に何もしないで治ることはありません。

性病についての基礎知識

性病とは、ウイルスや細菌などによって感染する疾患

性病とは何か?

まずは性病について知っておきましょう。

性病とは、ウイルスや細菌などによって感染する疾患で、性行為によって罹患します。性行為は膣行為はもちろん、口やおしりでもうつるため、どのようなプレイでも性病に罹患している人と性行為を持ったらうつると思っておいた方が良いでしょう。

性病の種類

性病にもいくつかの種類があります。まずはHIVです。HIVはエイズと混同している方が多いですが、エイズの前の段階で、HIVに罹患して免疫細胞が壊されてエイズを発症します。

他には性器ヘルペスやB型肝炎、梅毒や淋病、性器カンジタ症や性器クラミジア症などがあります。

B型肝炎は、性交渉はもちろん、覚せい剤を打つときの注射器の使いまわしなどによって罹患し、母親が持っていて胎児にうつるケースもあります。

性病の症状とは?

性病の症状とは?性病にはいくつか種類があるように、それぞれ特徴が異なります。

性器ヘルペスは、無症状のことが多いですが、性器が痛くなったり排尿障害を起こすことがあります。

梅毒は、1、2週間の潜伏期間を経て、感染した皮膚にシコリができたり太ももの付け根が腫れたりします。しかし、この腫れは2、3週間で自然になくなることもあります。

淋病は感染して数日で発症する性病で、子宮頸管炎を起こした場合、B型肝炎同様胎児に感染することがあります。ただ、感染力が弱いため粘膜から離れるとパワーが弱まり感染性が無くなることもあります。

性器カンジタ症は、女性に発症することが多く、かゆみや白いおりもの、強い臭いなどが特徴です。治療すればすぐに治る性病ですが、再発を繰り返すことも特徴です。再発で症状が軽い場合には、自然に治ってしまうこともまれにあります。性病は自然治癒するかもと思われているのは、このためでしょう。
しかし、自然に治癒することはめったにないため、罹患したり自覚症状があったら早めに病院を受診することが賢明です。

性病に罹った時の治療法は?

性病に感染してしまったら、多くの場合、抗生物質や抗菌剤を処方されます。これらを2週間から3週間くらい飲めばほとんどの性病は治癒します。受診科目は男性なら泌尿器科や性病科、女性であれば産婦人科や性病科に行くと良いでしょう。

性病が自然治癒すると思われていることのひとつに、この抗生物質があります。抗生物質は風邪をひいたときにも処方されることが多いでしょう。風邪をひいている時に性病に感染したら、風邪で飲んでいるはずの抗生物質が効いてしまうことがあります。

しかし、これは偶然であって毎回風邪を引くわけにも行きませんので、性病になったら必ず病院へ行くようにしましょう。

性病の予防法は?

性病にならないために、普段から予防しておくことがおすすめです。

まずは、コンドームを着用しましょう。次に不特定多数の人と性行為をしないようにしましょう。気になる方は定期的に検査をするのもおすすめです。

胎児にも感染するため、妊婦さんは毎回の健康診断には必ず参加するようにしましょう。

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