意外と多い?!怒りっぽくなる病気5つを紹介!
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意外と多い?!怒りっぽくなる病気5つを紹介!

怒りっぽくなる病気というものがあります。病気の人は大人しくなるイメージですが、中には感情のコントロールが難しくなったり、体調不良からイライラするということもあります。これは「その人の本性が出た」ということではなく「病気の症状の1つである」と周囲が理解してあげることも大切です。

怒りっぽくなる病気

性格的に怒りっぽいという人がいますが、中には病気によって性格が変わってしまうということがあります。このように病気によって性格が変わったように怒りっぽくなるという病気はいくつかあります。今回は代表的な5つを紹介します。

【1】認知症

認知症

高齢になって性格が頑固になったり、予定通りに物事がいかないと怒鳴る、怒るなど感情を露にするようになった場合には認知症が疑われます。

認知症は物忘れや無気力などの特徴がありますが、一方で頑固になったり、怒鳴り散らす、暴力を振るうなど攻撃的な態度に出ることもあります。これは本来のその人になったというわけではなく、脳の機能が衰えて認知に問題が起きるために生じる症状です。

ときには人の表情や態度に悪意を感じやすくなったり、周囲の人との意思疎通がうまくいかずに癇癪を起こす場合もあります。薬で症状を抑えたり、病気の進行を送らせることが基本的な対処法になります。

【2】肝炎

怒りっぽくなるのは脳ばかりに問題があるとは限りません。東洋医学では臓器と感情には深い関わりがあると考えられています。そして、怒りに対応する臓器は肝臓です。

肝臓の病気の原因として飲酒の習慣があることはよく知られています。しかし、飲酒の習慣のない場合でも肝臓が悪くなることがあります。その原因の1つに感情が関係することがあります。

例えば、人や物事に対して強い怒りを持ち続けていると肝臓を悪くすることがあるのです。また、肝臓が悪くなるとイライラしたり、怒りっぽくなることが増えるともいわれています。

実際に肝臓の病気としてもっとも多い肝炎になってイライラしがちになる人は少なくありません。肝炎の症状が改善されると怒りっぽさやイライラも解消されます。

【3】バセドウ病

甲状腺の病気であるバセドウ病も怒りっぽくなる病気の1つです。主に女性に多いバセドウ病ですが、発症するとイライラする他、汗かきになったり、鼓動が早くなったり、せっかちになる傾向が多いようです。

この場合も薬でうまくコントロールすることができるようになると怒りっぽさを始め他の症状も治まることが多いようです。

【4】PMS(月経前症候群)

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女性がイライラする時期といえば月経前です。これはPMS(月経前症候群)と呼ばれるもので主に女性ホルモンもバランス乱れによって引き起こされる感情の変化です。

基本的にPMSはすべての年代の女性でなる可能性があります。ただし、症状は人それぞれで精神的にイライラするという人もいれば落ち込みが強くなる人もいます。また、精神的な症状よりも頭痛や胸のはりなど身体症状が強くでる場合もあります。

ほとんど症状のない人もいれば毎回何かしらの症状が出る、という人もいます。PMSを治す薬はありませんが、PMSの症状を少なくするためにサプリメントを飲んだり、規則正しい生活を送ることが有効だといわれています。

【5】うつ病

うつ病

一般的にうつ病は物事を悲観的に捉えたり、気分的に落ち込んだりといった人との接触をさせるような病気であることが多いようです。しかし、うつ病の中にはそのようにふさぎ込むこともあれば、周囲の人に対して攻撃的になる人もいます。

感情の起伏が激しく、突然怒りだしたかと思えば、ふさぎこんだりすることもあります。周囲の人の対応によっては症状を悪化させることもあるので、できるだけ専門家と一緒に対応していくことが大切です。

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