頻尿と緊張は関係があった!神経性頻尿の症状や原因、対策はこうする
183views

頻尿と緊張は関係があった!神経性頻尿の症状や原因、対策はこうする

頻尿と緊張は関係があり、病気などの異常がなくても精神的な影響により頻尿になってしまうことがあります。そして一過性で終わらず頻尿が日常的になる可能性も。ここでは神経性頻尿の症状や原因、対策について解説します。

頻尿と緊張は関係していた

頻尿と緊張は関係していた頻尿が起こる原因として、膀胱炎についで多いのが精神的な緊張です。緊張する場面、例えば仕事で大切なプレゼンテーションがある時や学校で発表を任された時などにおいてトイレに行きたくなることは誰にでもあります。しかしその場面だけで終わらず、排尿を我慢した記憶から「またトイレに行きたくなるのではないか」という不安感より緊張状態になり、さらに頻尿が日常的になると生活に支障をきたすことも。

神経性頻尿とは?

症状

一時的な緊張による頻尿ではなく、日常的に排尿について不安になることで精神的な緊張状態がおきます。そのため、体が緊張し何度もトイレに行きたくなるのです。例えばなかなかトイレに行けない状態の時に排尿感に襲われた経験があると、同じ状況では再び同じようになることを恐れるあまりに緊張し結果的に排尿感に襲われるという同じ体験をしてしまうことに。
そして、緊張をしていないリラックスの状態では頻尿の症状が現れないことも特徴です。

原因

排尿のコントロールは脳で行われています排尿のコントロールは脳で行われていますが、緊張することでその機能が乱れてしまいます。通常は膀胱内に一定量尿がたまると排尿の信号を送られますが、それに関係なく排尿の信号を出してしまうことに。するとトイレに行ってもあまり排尿されない状態になります。

神経性頻尿になりやすい場面

不安なくいつでもトイレへ行くことができる環境では神経性頻尿になる心配は少ないもの。しかし、すぐにはトイレへ入ることができない満員電車の中や申し出ることが恥ずかしくなる教室や会議中などの場面では神経性頻尿になる可能性が高まります。一度、人前などで恥ずかしい思いをした経験があるとその後も同じ経験をするのではないかと不安感が高まってしまい、日常的に神経性頻尿の症状が出ることに。

神経性頻尿の治療

行動療法

神経性頻尿のばあいは、体は健康で異常がありません。その点をきちんと本人が自覚し、心の持ちようで頻尿を治せると理解することがメインの治療になります。
具体的な方法は、自信をつけるために排尿記録を自らつけ一日の中で電車に乗るときなども正常な量の尿が膀胱にためられていることを確認し、ある程度排尿を我慢できるようにするものです。あわせて、膀胱訓練という少しずつ膀胱にためる尿の量を多くし排尿間隔をあけるトレーニングを行うこともあります。

薬物療法

薬物療法体に異常がないため、不安など精神的な面で治療が必要な時には薬物治療が行われます。抗うつ薬などの精神を安定させ不安感を和らげる作用がある内服薬を使用。そして、膀胱の収縮に働きかける抗コリン薬を使うことで脳のコントロールが乱れて誤って排尿感が起きることを抑制します。心と体の両方へアプローチすることで安心して治療を続けることが可能です。

心療内科の受診

行動療法や薬物療法を行っても症状の改善が見られない場合や原因が複雑な場合、心療内科や精神科の受診をすすめられることがあります。より精神的な部分の専門家と話し、心を回復させることで神経性頻尿を改善していくのです。

不安な時は利尿作用のあるものを避ける

利尿作用のある成分が入った飲み物は避ける神経性頻尿の心配がある時は、カフェインなど利尿作用のある成分が入った飲み物は避けるようにします。利尿作用により頻尿の症状を悪化させてしまう可能性があるためです。

また、外出時にはあらかじめトイレの位置などを把握し、安心感を持つこともです。

PR