乳がんの原因は女性ホルモンと関係がある?乳がんの原因から予防法まで
341views

乳がんの原因は女性ホルモンと関係がある?乳がんの原因から予防法まで

乳がんの原因は女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」と関係がある可能性が出てきました。さらにエストロゲンの分泌には日頃の生活習慣と大きなかかわりが。ここでは乳がんの原因や乳がんを予防する方法について解説します。

乳がんの原因は女性ホルモン?

エストロゲンの分泌期間の長さによる

エストロゲンの分泌期間の長さ食事の欧米化や栄養状態が良くなったことで、動物性脂肪を幼い頃から多くとるようになりました。そのため、成長が早くなり初潮を迎える年齢は早く、閉経が遅くなっています。早い時期からエストロゲンの分泌が始まり、閉経も遅ければエストロゲン分泌期間が長くなることに。その結果乳がんにかかる可能性は高くなります。

エストロゲンの働き

女性ホルモン「エストロゲン」には、子宮や乳房などの発育を活発にし女性らしい体作りをしたり、子宮内膜を増殖させて妊娠しやすくするなどの作用があります。他にも脳の血液の流れを増やし自律神経や感情、脳の働きを保ったり、骨の形成をうながす、血管をしなやかにする働きも。

そのほか考えられる乳がんの原因は?

運動不足

仕事はデスクワークが多い、エレベーターをいつも使う、車で移動することが多いなど体を動かす機会が少なくなっている人が多い現代。運動不足になると肥満をひきおこしやすくなり、乳がんのリスクが高まります。

食生活の欧米化

食生活の欧米化以前は乳がんの発生率が低かった日本人ですが、食生活の欧米化で肉中心の生活になったことで乳がんにかかる確率があがりました。欧米的な食事は動物性脂肪が多くカロリーが高いため、続けていると肥満になってしまうことに。

肥満

体に脂肪が多い状態になる肥満は、乳がんの原因の一つという説もあります。脂肪にはエストロゲンを生成する酵素があり、脂肪が多いほどエストロゲンの生成が増えてしまうからです。
また、閉経後の肥満も乳がんのリスクを高めるといわれています。

喫煙

喫煙男性に比べて女性の喫煙率は低いものでしたが、近年女性の喫煙率も社会進出にともない増加してきました。女性の喫煙率があがったことにともなって乳がんの発生率もあがっているため、喫煙と乳がんの発生には関係があるともいわれます。
それに乳がんに限らずその他のがんについても、タバコに含まれるたくさんの有害物質が引き起こす原因になると考えられているのです。

乳がんは遺伝する?

母や姉妹に乳がんにかかった人がいると、いない人に比べて乳がんの発生率は高くなります。それは遺伝しているからというよりも、同じ生活習慣で暮らしてきたため同じリスクを持っている可能性が高いからです。

乳がんを予防するには?

肥満解消

エストロゲンの分泌量を抑制するために、体脂肪の量を減らす必要があります。脂肪を減らすためには、最低限の栄養素をとって運動を行うダイエットが欠かせません。肥満の度合いにもよりますが、食事は肉を控えめにして和食を心がけ、ふだんはなるべく体を動かす工夫をしましょう。食事の初めに繊維質の多い生野菜をたっぷりとってから他のメニューを食べると、脂肪の吸収を抑え食べ過ぎないようにできます。

禁煙する

禁煙する乳がんだけでなくそのほかのがん発生のリスクも高くなるため、禁煙をしましょう。できるだけ早いうちにやめることができた方が将来的にも安心でしょう。
ストレス解消の方法として喫煙をしている人は、他の方法でストレス発散を。体を動かすことは心と体のリフレッシュになるだけでなく、肥満解消と肥満予防に役立つためおすすめできる方法です。運動が苦手という人でも近所を散歩する程度であれば気分転換と思って行えるのでは?

PR