乳がんの検査は定期的に!病院で受けられる乳がん検査と費用はこうなる
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乳がんの検査は定期的に!病院で受けられる乳がん検査と費用はこうなる

乳がんの検査を定期的に受けておくことで、ごく初期の段階で乳がんを発見し治療することができます。早期治療ががん治療では大切なポイント。体のことをいつもチェックしておきましょう。ここでは乳がんの検査方法やかかる費用についてを解説します。

乳がんの検査はいつから?

自治体などが乳がん検診の助成を行っているのは40歳以上乳がんにかかりやすい年齢は30代からといわれていますが、自治体などが乳がん検診の助成を行っているのは40歳以上。この年齢になったのは、今まで定期的な乳がん検診によって早期発見ができ治療を行えた実績があるためです。30歳から定期的に検診を受けることは理想的ですが、それによって必ず早期発見でき死亡率が下がった実績がないため強く推奨はされていません。

乳がん患者数が増えている

乳がんにかかる患者数は年々増えており死亡率もあがっていますが、2012年にはやや減少したという変化もみられています。これは乳がん検診が普及し多くの女性が検診に訪れた結果、早期発見早期治療につながったためです。
それでも乳がんでの死亡率はとても高く、これは現代の生活習慣の変化が大きくかかわっています。

乳がんの検査法

マンモグラフィー

マンモグラフィーよく知られている検査方法で、放射線技師によってレントゲンを撮る検査です。胸の片方ずつを圧迫板とフィルムが一枚になったものではさみできるだけ薄く延ばした状態で撮影します。左右2回ずつ、計4回の撮影で1回あたり約10秒程度。
マンモグラフィーは板で胸をつぶすところで痛みを感じる人が多く、どうしても耐えられないほどの場合は担当の検査技師へ伝えて調整してもらいましょう。
マンモグラフィーによって、さわってもわからない程度のしこりやとても小さな石灰化を見つけることができます。

超音波検査

検査の中でも手軽に行えますが、検査を行う人の技術によって結果の差が出やすいデメリットがあります。胸にゼリーをぬりその上から超音波を発する端子をあてて乳房の内部の様子を調べる方法。20代から30代の若い年代にはこの方法を行いやすいです。

細胞検査

細胞検査マンモグラフィーや超音波検査で乳がんの疑いがあると分かった場合、次に行われる検査。乳房に針を刺し、しこりから細胞を吸い取ってそれを検査する方法です。しかし、100%の結果が出るとは限らず、時には針がしこりに届いていなかったりうまく細胞が吸い込めていなかったりすることも。

乳がんの検査はどこで受けられる?

乳がんは女性の病気ですが、産婦人科で検査ができるわけではありません。病院の診療科の中に「乳腺科」「乳腺外科」「乳腺外来」があればその病院で乳がん検診を受けることができます。
近くの病院にそれらの診療科があるかどうかわからない時や勤務先から出かけやすい病院を探すには、NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会が開設しているホームページを利用して探すと便利です。

検査費用は自費?保険が使える?

検査費用は自費?保険が使える?健康な状態で、乳がんがあるかどうかを調べる乳がん検診は全額自費になる場合が多いです。ただし、自治体などから年齢によって助成される場合もあるため、事前に調べたうえで検診を受けましょう。
もし、しこりがあったり乳頭から分泌液があったりという自覚症状が出ている時には検診ではなく受診となり、健康保険の適用になります。

若いうちはセルフチェックを

助成金の対象になるのは40歳以上が多く、20代や30代では全額負担での検査になるため、日頃からセルフチェックをして定期検診は念のため受ける程度にしておいても。鏡で乳房を見て、高さや大きさの違いがないかなどを調べたり、さわってみてしこりがないかチェックしたりしましょう。

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