結石の予防法は?結石を予防する食べ物ってあるの?
93views

結石の予防法は?結石を予防する食べ物ってあるの?

結石の予防ができる食べ物はあるのでしょうか?結石になると激しい痛みを伴います。結石は30代から60代の男性に多いと言われている病気です。食べ物で予防することができるのであれば、毎日の献立に気を配って結石の予防ができますよね。では、食べ物で結石を予防する方法についてみていきましょう。

食べ物や飲み物で結石の予防ができるの?

毎日の生活習慣が原因で、尿路結石が形成されると言われています。結石の予防を食べ物や飲み物でする方法についてご紹介しましょう。まずは、尿路結石の病気の概要からご紹介します。

尿路結石とはどんな病気なの?

尿の通り道には、腎杯、腎盂、尿管、膀胱、尿道があります。これらをまとめて尿路というのですが、尿路結石は、尿路にできた結石のことを言います。結石の95%は、腎杯・腎盂・尿管の上部尿路結石ということが、最近の調査で分かりました。

腰や背中が激しく痛んだり、側腹部や下腹部に鈍痛が起こったりします尿路結石になると、腰や背中が激しく痛んだり、側腹部や下腹部に鈍痛が起こったりします。また、痛みだけではなく、吐き気やおう吐を伴うようなケースもあります。近年、尿路結石は増加傾向にあって、日本人の10人に1人は結石になると言われています。

痛みや嘔吐などの症状がでるケースの7割は自然排石しますが、残りの3割は手術が必要となります。自然排石をするかどうかは結石の大きさにより、5㎜以下の結石は自然排石の可能性が高いです。

結石の予防は毎日の水分摂取で

結石の予防は毎日の水分摂取で結石の予防をするためには、毎日の水分摂取量を見直すことが大切です。1日にたくさん水分を摂取すれば、それだけ尿の量が増えます。尿量が多くなればなるほど、結石を形成する物質が溶けやすくなるため、結石の予防につながります。

1日の尿量は、平均1.2リットル程度なのですが、結石の予防をするためには、尿量2リットル程度が望ましいとされています。よって、食事以外で水分を1日2リットル摂るように心がけてみましょう。ただ、水分を摂るときは、結石がつくられる元となっているシュウ酸が含まれているものを避けるようにしましょう。シュウ酸を多く含む飲み物には、玉露や紅茶などがあります。お茶を飲むときには、番茶やほうじ茶、麦茶などを選ぶと良いでしょう。

食べ物を見直して結石の予防をしよう

結石の予防をするときには、毎日の食べ物を見直すことも大切です。結石をつくりやすい食べ物を避け、結石の形成を防ぐ食べ物を摂るように心がけましょう。

【こんな食べ物はNG】
・ほうれん草やタケノコ…灰汁が多い食べ物は、シュウ酸が多く含まれています。シュウ酸は結石の成分になるため、食べ過ぎないように注意しましょう。
・ビール…プリン体が多く含まれるビールもなるべく摂らないようにしましょう。ただ、プリン体ゼロのビールも出ているため、そのようなものであれば飲んでも大丈夫です。
・塩分…料理の味付けなどに使われる塩の取りすぎにも注意しましょう。塩分は尿中のカルシウム排拙を増加させてしまいます。【こんな食べ物はNG】

【結石の予防に効果のある食べ物】
・果物や野菜…これらには、クエン酸が多く含まれています。クエン酸は、カルシウムの成分が結石化することを防いでくれるとされています。
・海藻類…わかめや昆布などの海藻類には、マグネシウムが多く含まれています。マグネシウムも結石の形成を防ぐ効果があると言われています。
・牛乳やヨーグルト…これらの食べ物には、カルシウムが含まれています。カルシウムは、シュウ酸を尿中に排出しにくくする効果があるとされています。【結石の予防に効果のある食べ物】

PR