夏の炎天下で急増中?手足の痺れの原因は熱中症の可能性もアリ?
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夏の炎天下で急増中?手足の痺れの原因は熱中症の可能性もアリ?

夏の暑い日に水分を取らないなどの事情で発症する人が増加中の熱中症。そんな熱中症が、手足の痺れの原因となっているケースも増えています。熱中症と手足のしびれにどんな因果関係があるのでしょうか。その原因と仕組みを紹介していこうと思います。

夏に怖い熱中症

夏に怖い熱中症夏になると汗をぐっしょりかいて、気分が悪くなってしまう人が一気に増加します。

その原因は熱中症です。水分や塩分をきちんと取らずに炎天下の中を歩いたり、気温が高い部屋にいると発生してしまいます。毎年のように熱中症で救急車で運ばれたり、死亡事故も起きているので油断ができない夏の病気です。

ちょっと気分が悪いくらい大したことがない……。そう思って放っておくと熱中症は重症化してしまう可能性があります。熱中症の対策は迅速な対策が重要です。そんな熱中症は症状として手足のしびれが起こる可能性があるのです。どういうことでしょうか?

手足の痺れの原因は熱中症かも

放置するとすぐに病院に行かないと危険な状態になる可能性も熱中症で手足の痺れが起こる可能性は十分にあります。それは熱中症で見られる『熱けいれん』と呼ばれる症状です。熱中症によりたくさん汗をかいたり、水分だけを補給すると、血液中のナトリウム濃度が低下していきます。

ナトリウム濃度が低下すると、腕、腹部や手足の筋肉が痛み、痙攣を起こしてしまいます。熱けいれんの影響によって、手足の痺れを起こしてしまうことは十分にあります。熱中症による手足の痺れで怖いのは、まだ症状の初期だということ。手足の痺れを感じ、そのままにすると症状が悪化する恐れもあります。

痺れをそのまま放っておくと、硬直して痺れが強くなります。さらに熱中症による熱けいれんが進むと、痺れや硬直は内臓まで進みます。こうなると、内臓や手足の痺れだけでなく、唇が震えたり、息苦しくなってしまう可能性もあります。すぐに病院に行かないと危険な状態になってしまいます。

熱中症による熱けいれんの対策方法

熱中症による熱けいれんは手足の痺れを引き起こします。

しかし、それは熱中症を改善すれば防ぐことが可能です。私たちの身体は気温が暑いときも寒いときも一定の体温を保とうとします。しかし、夏の暑い日に一定の体温の維持ができなくなると発汗などによる体温調節機能が作用しますが、これがうまくできなくなり、熱が体内に篭ってしまうのが熱中症です。

この時、身体では水分や塩分、ミネラルなどが不足しています。身体のミネラルバランスが崩れると、手足の痺れや目眩、吐き気などの症状が出ます。

熱中症の症状が出たら、首や脇の付け根部分などの大きい血管を冷やすようにしましょう。また、足を高く上げ、手足の末梢部分から中心部にかけてマッサージをすると血流が良くなり、手足の痺れを解消することができます。

夏の暑い日に発生する熱中症は涼しい場所に移動したり、体内のミネラルバランスを良くすれば改善することが可能です。塩分がバランスよく配合されたミネラルウォーターやスポーツドリンクなどを飲むようにしましょう。清涼飲料水は塩分や糖分が多いので、あまりお勧めできません。スポーツドリンクなどを飲むようにしましょう

熱中症を防ぐには

熱中症を防ぐにはこまめな水分補給が大切になります。

急激な気温の上昇で、私たちの身体は適切に汗をかくことができなくなり、熱中症にかかりやすくなります。熱中症による手足の痺れは怖いので事前に防ぐことが重要になります。

高齢者や肥満体型の人、運動習慣のない人は暑い夏の日に熱中症にかかりやすくなります。こういう人は人一倍熱中症対策をしておきましょう。日頃の対策が重要になります。

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