肛門まわりがかゆい原因6つ☆病気や食物繊維の不足も原因に!
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肛門まわりがかゆい原因6つ☆病気や食物繊維の不足も原因に!

肛門まわりがかゆい原因には6つのことが考えられます。たいていは便の拭き残しや洗いすぎが原因ですが、中には感染症などの場合もあるので注意が必要です。また、食事に食物繊維が少ないことも肛門まわりにかゆみをもたらします。野菜や果物の皮を食べて予防、改善しましょう。

肛門まわりがかゆい原因

ふいにお尻がむずむずとしてかゆくなることがあります。このような肛門のまわりがかゆくなるのはどんな原因があるのでしょうか。

【1】拭き残し

お尻の拭き残し

肛門まわりがかゆくなる原因に雑菌の繁殖や便の付着があります。これはトイレで排泄したあとに肛門まわりをきちんと拭き取れず、便が付着したままであることが原因です。トイレのあとに丁寧にぬぐうことが大切です。ただし、強くこすることは厳禁です。強く擦ると傷になり、その傷がかゆみの原因になることがあるので強く刺激することは避けましょう。

【2】洗いすぎ

お尻の洗いすぎ

【1】とは対象的に洗い過ぎてもかゆみの原因になります。肛門まわりには常在菌という普段から私たちの体に住みついている細菌がいます。これらの細菌は肛門まわりの皮膚や粘膜を正常に保つ役割があります。しかし、温水洗浄便座で肛門に真水を長時間あてると、これらの細菌まで洗い流すことになります。その結果、皮膚トラブルや乾燥からかゆくなることがあります。温水洗浄便座の長時間の使用にはくれずれも気をつけましょう。

【3】冷えや乾燥

お尻が冷えている

腹部の冷えが強い場合には肛門まわりも冷えたり乾燥したりすることがあります。これは血行不良が原因のためにおこる症状です。温めて血行をよくすることで一時的にかゆみが増すことがありますが、しばらくすると改善します。冬などで全身が冷えて起こることもありますが、夏でも内臓の冷えが長時間続くことが原因になることがあります。日頃から腹部を中心に冷やさないように温かくするようにしましょう。温めるポイントとして腰、下腹部、おしりの割れ目、おしりです。おしりは脂肪が多いため冷えていると腰回りが冷えてかゆみを発生させやすくなります。

【4】ムレている

肛門まわりがかゆくなる原因として下着のなかで汗をかいて、蒸れている可能性があります。汗などをかいたあとでそのままにしておくと、汗の水分の刺激で肌がかぶれたり、下着の中で蒸れることがあります。このため汗はこまめに拭き取ること、ときどきトイレにいってお尻を蒸れないように解放してあげることが大切です。

【5】病気

肛門のかゆみが中まである場合にはなんらかの病気である場合があります。肛門も周りがかゆくなる病気としては肛門搔痒症(こうもんそうようしょう)という病気があります。これは肛門まわりにカビなどが入り、そのためにかゆみを覚える病気です。また、尖圭(せんけい)コンジローマや扁平(へんぺい)コンジローマなどの性病も肛門まわりを痒くさせる原因になります。皮膚科や泌尿器科などで診てもらいましょう。

【6】食物繊維が足りない

便の状態をよくする食物繊維

肛門まわりのかゆみの原因は食事にもあるかも知れません。食事に食物繊維が足りないと排便時に消化液が肛門まわりに付着し、かゆみの原因になることがあります。柔らかい便のときにはこの傾向はとくに強くなります。

食物繊維が豊富なものを食べて、便がゆるくなることを防ぎましょう。便をよくする良い食物繊維は野菜や果物の皮の部分に多くあります。食物繊維が豊富な根菜としてごぼうが有名ですが、ごぼうの他、ニンジンや大根などの皮の部分にも多くの食物繊維が含まれています。
また、リンゴや梨、桃などはきちんと洗えば皮ごと食べることができる果物です。みかんやはっさく、グレープフルーツなどの柑橘類の白い皮の部分も食物繊維が豊富でお尻のかゆみ予防に適しています。

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