ほくろが増えたのは何かの病気のせい?ほくろに関係する病気を教えて!
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ほくろが増えたのは何かの病気のせい?ほくろに関係する病気を教えて!

「ほくろが増えたような気がする」、「大人になってからできたほくろがある」など、小さいときにはなかったほくろが出たという方いらっしゃいませんか?ほくろが増えたのは、何か病気と関係があるのでしょうか?ほくろに関する病気についてご紹介しましょう。

ほくろと病気の関係はある?

黒子はメラニンが生成されるときにメラノサイトが活性化されて出来る

ほくろが増えたけれど大丈夫かな?ほくろが増えるとよくないのだろうか?と不安になっている方へ、ほくろと病気の関係についてご紹介しましょう。

ほくろって何?

ほくろは、別名、色素性母斑と呼ばれていて、メラニン色素をもっている細胞が増えることによってできる良性の皮膚病変です。ほくろは生まれつきある先天性のものと、あとからできる後天性のものがあります。先天性のほくろは、大きいものほど癌になるおそれがあるといわれているので、注意が必要です。

ほくろができるのは、メラニンが生成されるときに、メラノサイトが活性化してしまうことで、異常な皮膚となるからです。メラノサイトが一番多いのは顔で、シミやそばかすの原因にもなります。

ほくろが増えた場合は癌なの?

黒子が増えたら皮膚がんを疑う?

ほくろが増えたら癌なのかどうかですが、これは調べてみなければわかりません。ほとんどが良性のほくろですが、中には皮膚がんの一種である悪性黒色腫のメラノーマの可能性があります。メラノーマはとても進行性の早い癌なので、早めの受診が必要です。

このメラノーマは、60~70歳の老年期に発病することが高く、紫外線に弱い皮膚を持つ方に、とくに多く表れやすいです。世界でみると、白人の発病率が高く、黄色人種の日本人は発病の傾向が低いです。メラノーマができるのは、紫外線が影響していると言われているため、小さいころからなるべく紫外線を受けないようにし、日焼け止めやアームカバーなどで、紫外線対策をすることが大切です。ほくろができるのは、ほとんどが紫外線の影響と言われていますが、毎日のストレスや疲れ、不安定な生活習慣となっているとできることもあります。

また、きつめの下着や靴下などをはいていると、皮膚に刺激が伝わり、皮膚のこすれや圧迫によってほくろができることがあります。身体にあった下着をつけるようにしましょう。

どんなほくろに注意すれば良い?

どんな黒子の場合に皮膚科への受診が必要ですか

ほくろが増えた場合、どのようなほくろであれば注意をしなければならないのでしょうか?皮膚科で診断するほくろの形状や色などについてご紹介しましょう。

【こんなほくろに注意!】

  • ほくろの色の変化

    ほくろができてから、色が濃く変わった場合は注意をしなければなりません。色が濃くなってきたかもしれないと思ったら、皮膚科を受診してみてもらいましょう。

  • ほくろの大きさの変化

    ほくろができた後に、ほくろの大きさが変わった場合はすぐに皮膚科を受診するようにしましょう。メラノーマは進行性が早いため、目立つくらい大きくなったほくろは皮膚がんの可能性があります。

  • ほくろができる場所

    ほくろが増えた場合、どの部分に増えたのかという場所についても注意が必要です。メラノーマは、足の裏側に多く発生する皮膚がんです。新しく足の裏にほくろができた場合は注意して経過をみましょう。また、爪の中や口の中など、ほくろができないような場所にほくろが増えた場合は、メラノーマを疑って皮膚科にみてもらいましょう。

  • ほくろの形の変化

    ほくろが増えたときには、ほくろの形についても注意してみましょう。ほくろと肌の境目がぎざぎざとしていたり、曖昧な境目の場合は、メラノーマの可能性があります。注意をしておきましょう。

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