みぞおちにしこりできてる?!これって何かの病気?!
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みぞおちにしこりできてる?!これって何かの病気?!

みぞおちにしこりがあることに気がついて不安になる人が少なくないそうです。しかし、大抵の場合、このしこりの正体は剣状突起と呼ばれる誰にれもある骨であることが多いようです。ただ、可能性として肝臓がんであることも考えられます。疲労感が強い、酒量が減ったなど気になる症状がある場合には早期に受診しましょう。

みぞおちにしこりがある!?

みぞおちにしこりがある!?

ふと気がつくとみぞおちにしこりを発見した場合、これは安全なものなのか、それとも病気の予兆なのか気になるものです。

みぞおちは人間の急所と言われる部位ですが、そのように言われるのには理由があります。それはみぞおちには多くの神経が集まっている場所であり、呼吸の要となる横隔膜だからです。

そのため、みぞおちに強い衝撃が加わると呼吸が苦しくなったり、呼吸が止まったりすることがあります。このように大切な部位であるみぞおちにしこりができると、少し心配になりますよね。

みぞおちのしこりで考えられる原因は2つ

みぞおちにしこりがあるという場合大きく2つの原因が考えられます。

剣状突起という誰にでもある骨

剣状突起という誰にでもある骨

一つは剣状突起です。剣状突起は胸から下側向かって伸びる骨で剣を下向きにしたような形をしていることから剣状突起と呼ばれます。強そうな名前ですが、薄っぺらい骨で、成人しても軟骨でできているため、強く押すと簡単に折れたり、損傷します。

加齢にともない徐々に固くなり、老齢になるとはっきりと見ることができるようになります。実はこの剣状突起は生まれてからずっとあるものですが、ある日突然気になる人は少なくありません。

それまで触っても違和感を感じなかったものが触れてしこりのように感じる

おそらく、徐々に骨が固くなり、それまで触っても違和感を感じなかったものが触れてしこりのように感じるようになるので「しこりがある」と勘違いする人が多いようです。

そのため、健康上はまったく問題ないものですが、この剣状突起が気になるというになるのはそれだけ、軟骨部分が硬化しているということであるため、年齢を重ねたとう証拠でもあります。病気でないことはわかっても、この事実にショックを受ける人も少なくないようです。

しかし、このような体の変化で自身が年齢を重ねているとわかることは悪いことばかりではありません。もう若くないのだと心身ともに実感することで肉体に負担のかかることをやめるきっかけになることもあります。

肝臓がんである場合

肝臓がんである場合

むねのしこりの原因として考えられる2つ目のことは肝臓がんです。

肝臓がんは体内に入る毒を代謝する臓器で、人間の体でもっとも大きい臓器です。人間の肝臓は他の動物に比べて割合的に非常に大きいことでも知られています。大きな肝臓でより多くの毒を代謝できますが、それでも肝臓にかかる負荷の大きさからかがんができてしまう臓器です。がん細胞はほかの臓器ががんになった場合に転移先の臓器としても有名です。

肝硬変や肝炎など、多くの病気になる臓器ですが、病気になっても痛みや症状がほとんどでないため、「沈黙の臓器」と呼ばれることもあります。肝臓がんになるとみぞおちにしこりができたり、お腹の上側、胃のあたりに違和感を覚えることも少なくありません。

肝臓がんでは疲れやすさやめまいなどの症状もよく見られます

また、肝臓がんでは疲れやすさやめまいなどの症状もよく見られます。

以前よりも気力や精力が落ちた、あるいはもう少し頑張りたいときに踏ん張れなくなったという感覚がでたり、飲酒量が極端に減るなどの症状もあります。

ただし、これらの症状は年齢によるもの、と思われることも多くあり、そのために発見が遅れるというケースは少なくありません。

 

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