肋骨の間が痛いのは肋間神経痛?あるいは心臓病?
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肋骨の間が痛いのは肋間神経痛?あるいは心臓病?

肋骨の間が痛い、もしくは胸に違和感を感じるという場合、その原因の多くは肋間神経痛である可能性があります。肋間神経痛は原因不明と言われていますが、運動不足やアンバランスな筋肉のつき方が原因で痛むことがあります。また、胸の痛みが周期的である場合には心臓病であることも考えらます。

肋骨の間が痛い、これって肋間神経痛?

肋骨の間が痛い、これって肋間神経痛?

肋骨の間が痛いという場合、肋間神経痛である可能性が非常に高いでしょう。肋間神経痛は軽い違和感から強い痛みまであります。ときには呼吸ができないほどの激痛を感じることもあります。

また、痛みの長さは数秒から数時間にまで及びます。徐々に痛みが増すこともあれば、押さえると痛みが強くなることもあります。このように肋間神経痛は症状の幅もとても多様です。

しかし、医学的にはレントゲンに写ることもなければ、血液検査で反応があることもなく、原因不明と言われます。ろっ骨に沿って走る神経がなんらかの圧迫や刺激によって痛みを生じさせていると考えられていますが、どのような刺激であるのか、なにが原因となっているのかわからないといわれてます。

肋間神経痛の原因一つは運動不足

肋間神経痛の原因一つは運動不足

ただし、考えられる原因はいつくかあります。

一つは運動不足です。

神経痛の多くは関節や筋肉が適切に動かされていないことによって起こることが多いため、肋間神経痛も運動不足によって生じると言われています。定期的な全身運動によって改善する可能性があります。

運動しても肋間神経痛になることがある

運動しても肋間神経痛になることがある

一方で、運動でバランスよく筋肉がついていない場合にも肋間神経痛の症状がでることがあります。人の体にはアウターマッスルと言われる筋肉が大きくなるものと、インナーマッスルと呼ばれる細く小さな筋肉があります。

体の動かしかたに癖があったり、特定の筋肉ばかりを使う運動をしていると、筋肉の発達のアンバランスにより肋間神経痛になるのです。とくにアウターマッスルを使ってインナーマッスルを使えていない人に多く見られるため、インナーマッスルをつけることで改善と予防になります。

インナーマッスルを鍛えて肋間神経痛を予防

 インナーマッスルを鍛えて肋間神経痛を予防

このような肋間神経痛の予防のために効果的なのは腹式呼吸です。

腹式呼吸は地味な動きですが、呼吸筋をダイナミックに使用し、効果的にインナーマッスルを鍛えるのに向いています。とくに肋間神経痛を発生させる部位のインナーマッスルを鍛えるのに向いています。

方法は腹式呼吸で出来るだけ時間をかけて呼吸を行うようにします。吸う時間と吐く時間を同じ長さにするように心がけるとより高い効果が期待できます。このような呼吸を1日1時間行うことが理想ですが、難しい場合には20分でも行うと良いでしょう。

姿勢の悪いさも肋間神経痛の原因に

姿勢の悪いさも肋間神経痛の原因に

肋間神経痛は姿勢の悪さでも起こることがあります。

普段から無理な姿勢をしていたり、あるいは猫背であるなど正しい姿勢をしていないと肋間神経痛になるリスクは高くなります。普段から座る、立つ、歩くという姿勢を正しい動きで行うことを意識するだけで肋間神経痛の頻度が減ることが期待できます。

また、無理な姿勢での作業や読書などを行う癖や習慣がある場合には環境を整備するなどして、そのような姿勢にならないように努めましょう。

周期的な痛みは心臓病の場合も

周期的な痛みは心臓病の場合も

しかし、痛みが周期的な場合や持続する強い痛みの場合には肋間神経痛ではなく、心臓の病気である可能性があります。例えば、狭心症や心筋梗塞の初期症状でも肋骨の間の痛みを感じることがあります。

この場合には不定期の痛みではなく、予見できるほどの痛みの周期があることが多く、また、痛みの程度が徐々に強くなることがあります。違和感を感じたら早めに病院で診察を受けましょう。

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