肩甲骨まわりが痛い原因とその対処法 肩甲骨まわりが痛い病気は?
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肩甲骨まわりが痛い原因とその対処法 肩甲骨まわりが痛い病気は?

首を動かすことによって肩甲骨まわりが痛いと感じたり、肩や手にひびくような痛みを感じる場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?肩甲骨まわりが痛い病気について、原因とそれらの対処法をご紹介しましょう。

肩甲骨まわりに痛みを感じる病気とは?

肩甲骨まわりが痛い、首を動かすと肩や手にしびれを感じる、このような症状が出ることはないでしょうか?これらの症状が引き起こす病気の原因と対処法についてご紹介します。

肩甲骨まわりが痛い病気【変形性頚椎症】

肩甲骨まわりが痛い病気

変形性頚椎症は、7つの脊椎から成り立っている頚椎や、骨と骨の間のクッションの役割を果たしている椎間板に問題があって、肩甲骨まわりの痛みや首の痛みを引き起こします。また、手足のしびれや痛みがでてきたり、うなじに痛みを感じることもあります。

この病気が進行すると、運動麻痺となり、さらに排尿障害が出てくる場合があります。神経麻痺や運動麻痺がある場合は、頚椎症と診断されます。

変形性頚椎症が起こる原因は、老化に伴って椎間板の水分が減っていくためです。椎間板の水分が失われると弾力性が減り、頚椎が変形してきます。椎間板の厚さが減っていくのは20歳前後とされています。

【変形性頚椎症】の対処法

【変形性頚椎症】の対処法

病院で変形性頚椎症と診断された場合、薬物療法、理学療法、装具療法の3つで対処していきます。それぞれの方法をご紹介します。

【薬物療法】

肩甲骨まわりが痛いときや、首に痛みを感じる場合は、痛み止めや筋弛緩剤、安定剤などの薬を使って治療を行います。患者さんの症状によって出される薬が異なります。

【理学療法】

薬物療法と同時に、首や肩を温めたり、けん引をおこなったりする理学療法の治療も行います。

【装具療法】

頚椎を動かすと激しく痛む場合などは、症状を緩和するために頚椎部分を固定する装具療法がとられます。

肩甲骨まわりが痛い病気【頚椎椎間板ヘルニア】

肩甲骨まわりが痛い病気【頚椎椎間板ヘルニア】

頚椎椎間板ヘルニアは、肩や手の一部分に激しい痛みが生じたり、両手のしびれや肩甲骨周りのしびれなどが出て、両足から足先などが同時にしびれを起こす症状があらわれます。

頚椎椎間板ヘルニアは、首を動かす事によって椎間板にストレスがかかるため、首から腕にかけてビリっと電気が走るような痛みを感じます。また、背中周りに痛みが出てくることもあります。

頚椎椎間板ヘルニアは、50歳代の方がなりやすく、中高年の方に多い病気です。

【頚椎椎間板ヘルニア】の対処法

【頚椎椎間板ヘルニア】の対処法

頚椎椎間板ヘルニアを対処する方法は3つあります。

【首・肩・腕に負担をかけない】

重いものを持つことで首や肩、腕に負担がかかってしまいます。重いものをもったり、激しいスポーツをしたりと、首や肩、腕に痛みを生じるような行動を控えることが大切です。長時間同じ姿勢でパソコンやテレビなどを見ることも、首に負担をかけてしまいます。首や肩、腕に負担をかけない生活を心がけましょう。

【肩こりケアをする】

首コリや肩こりを解消することによって、症状が和らぐ場合があります。治療を受けたり、マッサージをするなど肩こりケアをして対処してみましょう。

【薬・湿布】

痛みが辛い場合は、病院で薬を処方してもらったり、湿布を貼ったりして対処する方法もあります。温湿布を貼ることで、体を温めることができ、痛みが軽減する場合があります。

長期間痛みの症状が出ていない場合は、セルフケアで大丈夫ですが、あまりにも長い間痛みが続く場合は、特別な治療を受けた方が良いでしょう。

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