ニュースで耳にするジカ熱の症状とは?蚊に刺されないための対策
188views

ニュースで耳にするジカ熱の症状とは?蚊に刺されないための対策

ブラジルで蚊が媒介して感染するジカ熱が流行しているとニュースになっています。 ジカ熱とは初めて聞いたときに、また蚊か!と怖くなる一方で、特に小さいお子さんをお持ちの方などは、そのジカ熱の症状はどのようものなのか気になったことでしょう。

オリンピック開催をひかえたブラジルで、蚊が媒介して感染する「ジカ熱」が流行していて、その対策が急がれているというニュースを耳にした方も多いことでしょう。
ジカ熱なんて初めてきいたので不安をおぼえた方もいると思います。

さらに、ジカ熱に感染した妊婦さんから生まれた赤ちゃんには、ジカ熱の影響が疑われる症状が急増しているというニュースもあり、女性ならさらに心配になったのではないでしょうか?

では、ジカ熱の症状とは一体どのようなものなのでしょうか?ブラジルで、蚊が媒介して感染する「ジカ熱」が流行?!

感染した妊婦の赤ちゃんへの影響

妊婦さんがジカ熱に感染した影響として、生まれてきた新生児が、脳の発育が不十分となってしまい知能や運動機能に障害が出る小頭症や、筋肉を動かす神経に障害が出て力が入らなくなるギラン・バレー症候群の発症が見られたことから、その関連性が疑われており、世界では早急な調査が行われています。

アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域で発生があり、最近では中南米の地域で流行しているので、妊婦はそのような流行国や地域への渡航を控えるよう警告が出されていますので知っておきましょう。

デング熱と比べると

そして、頭をよぎったのは、蚊が媒介して流行った「デング熱」のこと。
国内でも流行するのではと怖くなりました。

ジカウイルス感染症とも言い、実は感染しても症状がでないこともあります。
このジカ熱は、デング熱に比べると症状は軽いと言われていますが、軽度の発熱や発疹の他に結膜炎や筋肉痛、関節痛、頭痛やだるさが症状として現れます。

直接的な治療薬はないので、対処療法で経過を見ますが、2~7日程度で回復すると言われています。
直接的な治療薬はないので、対処療法で経過を見ます

ジカ熱を媒介する蚊は日本にも

基本的にはヒトからヒトへの感染はありませんが、稀なケースとしては献血や性交渉による感染も指摘されています。
まだ国内の感染例はありませんが、海外の流行地で感染して発症した方はいますし、ジカ熱を媒介する蚊は日本にもいます。

ヒトスジシマカがそれで日本のほとんどの地域にいますし、もし海外の感染に気付かずに国内で蚊が媒介してうつる可能性は少ないですがありえます。

海外から帰国して心配なときは

空港の検疫所に申し出て相談するのもいいでしょう
もし、海外から帰国した際に何か心配なことがある場合には、空港の検疫所に申し出て相談するのもいいでしょう。
海外で蚊に刺されて、帰国後にジカ熱の症状と思われるものが見られた場合には、海外の渡航歴を申告した上で医療機関を受診しましょう。

心配なことがあれば、最寄りの保健所に相談に乗ってもらうこともできるので覚えておくといいでしょう。

蚊にさされないための対策

もう「たかが蚊に刺されただけ」とは言えない時代なのかもしれませんね。
必要以上に怖がる必要は全くありませんが、自分で蚊に刺されないための対策や感染症に対する知識を持つことは必要な時代です。

国内ではもちろん海外へ渡航する際も、ディート入りの虫除けや蚊取り線香を持参したり、肌を露出しない長袖・長ズボンといった服装での対策、滞在先は網戸やエアコンのあるホテルを選ぶことを心がけるなど、自ら対策をとりましょう。

ヒトスジシマカは日中の野外に多い蚊で、国内では5月中旬~10月下旬頃までと、思っているより長くいるので覚えておきましょう。

虫除けの薬品が使えない小さな子どもは、蚊帳や精油を使用した虫除けなどの対策グッズを上手に活用しましょう。

PR