これまでのノロウィルスとは違う新型ノロウィルスとは
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これまでのノロウィルスとは違う新型ノロウィルスとは

2012年の前に流行したノロウィルスと、2012年の1月以降に流行した新型ノロウィルスとは、同じノロウィルスでも症状や感染力が大きく違っています。特に小さなお子様やご年輩の方がいる場合には、これまで以上に十分に注意する必要があります。

小さい子なら命に関わるノロウィルスの恐怖

小さい子なら命に関わるノロウィルスの恐怖寒い季節になると注意しなければいけないのが感染症です。風邪やインフルエンザなどはもちろん、最近増えて来ているノロウィルスも注意する必要があります。特に小さなお子様がいる家庭では、症状の度合いによっては命に関わる程の恐ろしい病気ですので注意する必要があります。

しかしノロウィルスの事を良く知らない方にとっては、どのように注意したら良いかわからないと思います。そこでこのページでは、ノロウィルスの基本情報から、2015年の2月以降に検出された変異した新型ノロウィルスの情報、それらのノロウィルスを予防する方法などをご紹介して行きます。

これまでノロウィルスにかかった事が無い方も、このページに書かれている事をしっかりと確認し、油断せずにしっかりと対策するようにしてください。

ノロウィルスとは

ノロウィルスは、一年の中で冬に流行する感染性胃腸炎の事です。ノロウィルスは温度が低いほど長期間生存し、4℃という温度では、1~2ヶ月程度は生存可能です。しかも乾燥にも強いので寒い冬の時期に流行してしまうのです。

またウィルスの数が10個~100個程度の少量でも発症し、症状が治まった後2~3週間から一ヶ月近く経っても体内にウィルスが確認される場合もあるほど、二次感染期間が長いので注意が必要です。

ウィルスの数が10個~100個程度の少量でも発症ノロウィルスは生牡蠣などの食品の調理過程で加熱が不十分だった時に感染したり、料理をした人がノロウィルスにかかっていて調理過程で食品にウィルスが移り、それを食べた人が感染したり、家族がノロウィルスに感染していて、嘔吐物や便などが何らかの過程で手について、口から感染したり、感染者の咳など吐物の飛沫から感染したりします。

その為、お子様やご年輩の方がいる場合には、調理過程でしっかりと加熱したり、うがい手洗いの徹底を行う事が重要になります。

新型ノロウィルスの台頭

新型ノロウィルスの流行によって、現在では食中毒の30パーセント以上の方がノロウィルスが原因の食中毒を発症しています。ノロウィルスが有名になったのが2006年から2012年だったのですが、テレビのニュースや新聞などで、日替わりで特集された事もあり、予防知識が付いたので2013年以降はそこまでの大流行はありませんでした。

しかし、2015年の末から2016年にかけて、2006年以降にブームになったノロウィルスとは違う新型ノロウィルスが大流行する恐れがあります。ノロウィルスは、遺伝子の違いなどを詳しく確認すると、約40種類が存在しているようですので、突然変異する可能性が十分に考えられます。

これまでノロウィルス対策をしてきた方も、新型ノロウィルスの対策を行うためには、しっかりと新しい知識を身に着ける必要があります。

新型ノロウィルスとは

日本で新型のノロウィルスが発見されたのは2012年の1月の事でした。この新型のノロウィルスは2012年にシドニーで最初に確認されたので、「シドニー2012」と名付けられています。

既存のノロウィルスと新型のノロウィルスとは何が違うのかを簡単にご紹介すると、これまでのウィルスと比べて非常に少ない量で感染してしまう事、潜伏期間が10数時間からと非常に短い事などが挙げられます。

良く手を洗うようにしましょうシドニー2012は、免疫力の高い大人でも胃腸炎を起こしてしまうかなり感染能力の高いウィルスに進化していますので、これまで以上にお子様や高齢者のいる方は注意が必要になってきています。

また、新型ですので免疫を持っている方がほとんどいないため、感染しやすいと言われています。しかし、基本的な事は既存のノロウィルスと変わりませんので、トイレを使用した後や料理をする前、ご飯を食べる前には石けんと流水で30秒以上かけて良く手を洗うようにしましょう。

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